AKIRA-NEWS by goo

Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

報告

2018-07-28 16:09:00 | SOCCER
盛岡ゼブラ 0-1 FC仙台
大宮クラブ 7-0 メリー

いわきFC 2-0 新日鐵住金釜石
ブランデュー弘前 5-0 いわき古河FC

明日は
10:30 FC仙台 VS 大宮クラブ
13:00 いわきFC VS ブランデュー弘前
です。

書くためにいちばんいいことは「書く」こと

2018-07-25 20:16:00 | ちょっとしたネタ
BSプレミアム「偉人たちの健康診断」

勝海舟の脳トレ?検証で思わぬ結果が。
それは「書く」+「話す」で前頭葉を鍛えられる、ということ。この定義を出したのがBSフジ「脳ベルSHOW!!」でおなじみの篠原先生だったから驚き。

また、体を動かすことで認知症予防というのも。実例で3の倍数で手を叩くという(桂三度さんの鉄板ネタでもできますね)「コグニサイズ(コグニッション・エクササイズ)」も。

「歩く」+「考える」⇒「書く」+「話す」(=アウトプットする)
これ、何においても重要です。

さんさとゆかたの夏

2018-07-23 15:18:00 | 岩手のネタ
まずはこの動画をご覧ください。


これは今年の「ゆかたのまち盛岡」オープニングイベントでのさんさ踊りです。

で、このイベントには去年も参加したのですが、その時「ふじ美苑」の藤田さんにお話を伺いまして色々なことを聞きました。以下はそれを踏まえての雑記です。
(内容は昨年の話ですが、一部今年に合わせて改訂しました)

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今年はともかく暑い。ある女子高校では熱中症騒ぎも出たほどだ。こんな暑い夏はシャツ一枚で、と行きたいところだが、汗臭い格好で街に出てもただ気持ち悪いだけ。やはり何か着て外に出てもらいたい。
そこで浴衣を着て夜の街へ、と言うのはどうだろうか。わたしは浴衣ではなく甚平(作務衣の一種で、前を紐で結ぶもの)を着てさんさ踊りを踊ったこともあるが、若い世代にも浴衣や甚平を着てもらえたらなと思う。

そこで盛岡市が官民一体で推進しているのが「ゆかたのまち盛岡キャンペーン」だ。しかしわたしには何の根拠があってのゆかたで街おこしなのか?ハッキリとわからなかった。これが東京(江戸)や京都や金沢ならわかる。しかし夏涼しいはずの盛岡ではしっくり来ないと云う人もいるかもしれない。
そこで去る(2017年)7月15日に肴町で行われた「ゆかたのまち盛岡コンテスト」の会場で、市内の呉服商の方に話を聞いてみた。以下の見解は呉服商の方の話である。

盛岡市はそもそも小京都と呼ばれ、京都から様々な文化を取り込んできた。その中には南部古代型染や南部紫根染のような着物もあったわけだし、かつては中津川で巴染工場が金沢の友禅流しみたいなことをしてた。こうした着物文化を浴衣を通じて若者、さらに多くの世代に伝えることがこのキャンペーンの趣旨だと思う。

確かにそう言う歴史的根拠を語られるとわたしは納得してしまう。ならばそうした背景も宣伝するべきではないだろうか?特に県外から来る人には先述の「なぜ盛岡で浴衣なのか」という疑問がある人がいるだろう。そうした人たちにわかりやすい説明は必要だ。
さんさ踊りも佳境である。これから肴町の七夕、仙北町の舟っこ流しと夏祭りは続く。是非とも浴衣を着て街に繰り出してはいかがだろうか。

(了)
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と言うことですが、今年もあと少しでさんさの本番です。

盛岡大学のさんさ太鼓がこっちまで響いてくるんです。母は時々雷かと勘違いするんですが。


カントリーサイン

2018-07-23 14:56:00 | ちょっとしたネタ
ある方より青森県と秋田県のカントリーサインについてお問い合わせをいただきました。

CD-ROMに保存していた当時のカントリーサインを蔵出し!いたします。




岩手のやつは後日。三陸町はないので、2002-3年頃のですけど。

7.22 ガンジュVSゼブラ

2018-07-23 14:31:00 | ゼブグルベ!

7月22日、猛暑の岩手県営運動公園でサッカーの試合が行われていた。東北社会人サッカーリーグ1部、ガンジュ岩手対盛岡ゼブラの試合である。



ガンジュ岩手のメンバーを見ると、熊谷兄弟の兄・FW熊谷紋司の名前がない。そして弟の熊谷心真の相方はミスターガンジュ三田優だ。一方のゼブラは山谷紘大と加藤浩史という東北社会人レジェンドと言えるツートップで、いつも山谷と組む森川龍誠は2列目に配置された。

試合はゼブラのキックオフで始まった。だが個の実力で勝るガンジュが優位に進める展開。ゼブラもサイドからチャンスをうかがうが、なかなかフィニッシュまで持っていけない。
そんな状況下で予想外のアクシデントが起きてしまった。ガンジュ熊谷が倒れてしまったのだ。そのままMF森脇大介と交代、少し心配ではあるが、ガンジュの事だから甘く見てはいけない。
その後ゼブラのチャンスが続いた。CKをスルーしてのスローインからクロスが入ったが、シュートは真正面だった。ガンジュは交代出場の森脇がドリブル突破、シュートと見せ場を作る。ゼブラとしては何度か冷や冷やさせられた場面だ。

ゼブラだって負けてはいない。森川が得意のドリブルでガンジュ陣内に攻め入る。しかしこれをガンジュのDFがよく防いだ。開幕当初は守備が課題だったガンジュだが、ここにきてしっかりしてきたようだ。その後は一進一退の展開になったが、決めたのはガンジュの方だった。
41分、選手兼任監督であるMF的場大治のパスを受けたMF山元佑哉がミドルシュートを決め先制。実はその前にゼブラも森川から加藤へスルーパスが出ているがカットされてしまった。そこからの失点は痛かった。

後半、ガンジュはDF竹田宇宙(盛岡ゼブラに在籍する竹田大和の弟)を一歩前に置いて攻めを厚くしたようだ。
後半になりガンジュで動きがいいと思ったのはMF高橋直希。ガンジュが東北制覇を成し遂げた2015年の主力メンバーでもある。左サイドからのチャンスメークで次の1点が生まれる予感はあった。
思った通り森脇が抜け出して高橋へパス、クロスを上げたところにまたも山元がいた。53分、ガンジュ2点目である。

しかし先のW杯でもどこかの国が2点取ってから後半に3失点喰らって逆転負けを喫した。その前にこの対戦でも5月にいわぎんスタジアムで行われた第1戦ではガンジュが2点リードしながらゼブラに追いつかれると言う展開で引き分けに終わった。だからゼブラにもチャンスさえあれば奇跡は起こせるはずだった。
だがそんな甘い幻想はすぐに打ち砕かれた。山谷が2枚目のイエローにより退場してしまった。これはガンジュDF加藤哲平が先に挑発してきたものだったと関係者が後で語っていたが、その加藤にはお咎めなし。

そうなるとゼブラには嫌な展開、ホーム開幕戦となったブランデュー弘前との試合の悪夢が脳裏をよぎった。あの試合は後半残り20分で畳みかけられるような形で0-6の完敗だった。
山谷の退場から程なくして加藤を下げてFW佐々木海人、MF伊澤久也を下げてDF岩舘貴紀と選手を代えてきた。岩舘は鹿島アントラーズの山本脩斗と北松園中学校の同期になる。
その岩舘、右サイドからいいボールを上げてチャンスを作っていたがフィニッシュまで持ち込めない。そこが今のゼブラの弱点なのだろうか。

一方、ガンジュも的場や高橋の惜しいシュートはあったものの、山元の2点目以降結局ゴールは生まれなかった。最高気温31℃の暑さで相手はフィジカルに劣る上、数的優位にも立っていたはずなのにこれは勿体なかったと言うべきだろうか?



終わってみれば2-0でガンジュが勝利、2位を死守した。秋田で行われた秋田FCカンビアーレと富士クラブ2003の試合で富士クラブが4-1で勝利し勝ち点23で並んでいるが、ガンジュが得失点差で大きく上回る上試合消化数が1試合少ない。今後この2チームの動向からも目が離せないだろう。
来週は全国社会人選手権東北大会(全社予選)が盛岡で行われる。ゼブラは初戦で仙台大学の社会人登録チームであるFC仙台と対戦する。現在2部南ブロックでいわきFCに次ぐ2位の実力派(直接対決でいわきに負けたが)チームだ。当然苦戦を強いられそうだが、地元での試合なので全力で迎え撃とう。