船越から出航、大島で釣り開始。
いきなりマツカワ、マコガレイが釣れました。アイナメなどは多いが、こんなものまで。
出来すぎなくらい釣れた村田さん、カレイが一番心躍るそう。カレイ・ヒラメ釣りはかなり楽しいですよ。
三陸の冬の海釣りは海が澄んでいて、むしろうまい魚が釣れるのでいいとのこと。
今度はアイナメ。三陸を代表する釣魚は40センチの大物。
というわけで、山崎さんちで貝焼きのご馳走。
今夜の宿は浪板のさんずろや。釣った魚を調理してくれました。
名物はイカわた鍋。うまいなぁ…
さらにマツカワの刺身が。もちもち甘い味。釣り上げてみたいですな。
そしてアイナメとマコガレイの料理が登場。
村田さんが食べたかったしゃぶしゃぶの前に、マツモとワカメが。
「春の香りがする」
そしてすぐに出汁にくぐらせると、キュッとなる白身魚。こんなものは初めてだと言う。
要予約ですが、釣り魚でしゃぶしゃぶにしてくれるそうな。
さて、村田さんの新刊「あの谷の向こうに」の話。
谷の向こうには何か発見がある、ということでこのタイトル。装丁は書店で目が行きそうな感じに。
釣りエッセー20点が掲載されてます。釣りをしながら物書き、と言えば開高健さんを思い出す大人の皆さんもいるかと思いますが。
翌日の山田湾、オランダ島のところです。
「牡蠣食べないと三陸に来た気がしない」村田さん。と言うことで山田のかき小屋へ。
45分食べ放題の新鮮な牡蠣は蒸し焼きに。ちょうどいい塩味になるのです。
松島の牡蠣もうまいですが、山田はもっとうまい?
最後は釜石に。熊野川にはゆきやなぎが…村田さんはここでオオヤマメを釣り上げたそうです。
次週、肉料理です。岩手の肉料理はたくさんあるので、期待しましょう。
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