まずは陸中松川。開発セメントなんて懐かしいですね。
ここには宮沢賢治が関与した採石場の跡地が。現在は賢治ミュージアムとなっています。
ここが旧東山町。長坂の菓子屋の田舎饅頭、84円なり。
次は千厩。横屋さんの佐藤家住宅は以前にも紹介しましたか。
洋風の施設も多いです。専売葉タバコ局だったところは映写機などあるミュージアムも。ここにも宮沢賢治の資料が…当時泊まっていた旅館も現存してます。
少し足を伸ばすと「たまご湯」という鉱泉。元自治会長の遠藤さんによれば「ここでの浜の人と山の人の交流ってのが素晴らしいんですよ」とのこと。千厩という土地の魅力にまたひとつ気付いたゾ!
いよいよ港町へ。気仙沼です。
1929年生まれの80歳という駅舎から街へ。この時期はメカジキ、カツオが旬だ。
居酒屋ぴんぽんで刺身盛り合わせを。あわび、さんま、そしてまぐろで2000円とは!さらに遠方からと言うとサービスするそうです。
「カジキマグロは煮ても焼いてもうまい」と言うご主人。だからカマ焼きもうまい。
さらに鮫の心臓(星)もありました。気仙沼では心臓の刺身を「星」と言います。
再び岩手へ。陸前高田に昭和30年代に臨時停車場があったそうな。実は松原の観光客用簡易ホームだったんです。
9月の海はさびしいですが、昨今は9月でも残暑が厳しいですからね。
大船渡市細浦、碁石海岸の最寄り駅です。
ここで「コメヤ」のイチゴミルクカキ氷を。碁石の前にぜひどうぞ。
そして終着の盛に到着。
駅を降りると0と5の日には木町市があります。100年の伝統に裏打ちされたもの、ぜひ一度立ち寄っては?
箱根峠が開ける前は大船渡線が気仙の動脈でした。米も大船渡線で買出しに行ったほどですから。
今日一ノ関駅行ったんですが、一度は大船渡線乗ってみたいです。
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