「天彗龍」
傀異克服バルファルク
Risen Crimson Glow Valstrax
古龍種
古龍目 天彗龍亜目 バルファルク科
全長約1796.06〜2551.22cm
全高約1329.61cm
・狩猟地
大社跡、水没林、密林、寒冷群島、砂原、溶岩洞、城塞高地など
Risen Crimson Glow Valstrax
古龍種
古龍目 天彗龍亜目 バルファルク科
全長約1796.06〜2551.22cm
全高約1329.61cm
・狩猟地
大社跡、水没林、密林、寒冷群島、砂原、溶岩洞、城塞高地など
・概要、特徴
キュリアによる暴走を抑えその力を我が物とし、「傀異克服」の名を冠した天彗龍の変異体「奇しき赫耀のバルファルク」の特殊個体。
古龍の強靭な肉体と覇気はキュリアの侵食を許さず、キュリアの大半は体外へ放り出され落命するか、体内で消化されて自然と姿を消すが、このとき古龍の体内でキュリアの成分が変異し、これを糧として、 強大な力を手にした。
傀異克服古龍の外見に見られる体色、模様の変化は、キュリアの持つ精気を吸収した古龍の体内、血中に変化が生じ表面化したもの。
このキュリアの成分の血中感染によって精気増幅が起こり、身体能力が向上している。特に、その古龍が本来持つ特徴が強く増幅される事が観測されている。バルファルクの場合、莫大な龍気エネルギーにより圧倒的な敏捷性を有し、繰り出される龍気爆発は苛烈を極める。
また、傀異克服古龍に共通して、苛烈な行動変化を起こす 「傀気解放」という事象が見られる。このとき、古龍が持つ特有の能力が、かつてない危険度にまで強化されることが判明している。
古龍の怒りが頂点に達したとき、体表が光り輝き、「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へ変貌する。
https://x.com/gagieru_seltas/status/1820779647682158906?s=19
通常個体の時点で既に極まっていた圧倒的な俊敏性は莫大な龍気エネルギーによりさらに増幅・強化され、幾重にも連なる攻撃とそれに付随して繰り出される龍気爆発は苛烈を極める。
また、怒りが頂点に達し「傀氣脈動状態」と呼ばれる形態に移行すると、角や翼、尻尾の先端を中心に橙色の眩い光を放つ様になる他、身に纏う龍気も更に増加し、攻撃は輪をかけて苛烈、かつ俊敏に変化する。
この状態に至ったバルファルクは怒涛の如く連続で攻撃を繰り出してくるようになり、加えて最上級の防具に身を包んだ屈強なハンターをも易々と沈めてしまうほどの威力を持つため、僅かな油断が命取りとなる。
槍翼を突き刺したかと思えばそのまま槍翼を勢いよく振り上げ、更にその攻撃軌道上周辺に爆発を起こすなど、確実に獲物を屠らんとする攻撃の数々には恐怖すら覚えるだろう。
槍翼を突き刺したかと思えばそのまま槍翼を勢いよく振り上げ、更にその攻撃軌道上周辺に爆発を起こすなど、確実に獲物を屠らんとする攻撃の数々には恐怖すら覚えるだろう。
傀異克服バルファルクが誇る大技は、周囲を赫い光に包むほど片翼に力を集中させ激しく回転したのち、槍の如き翼で獲物を串刺しにする。
高高度からの突撃にあたっては一瞬で通常種以上の高空へ飛翔、視認すら困難な高高度から龍気の塊を無数に放って地上を爆撃し、獲物を逃すことなく突撃し仕留める。災厄たるその猛攻から逃れられる者はいないだろう。
ただでさえ最たる危険性を持つモンスターとして扱われる奇しき赫耀のバルファルクの更なる力を誇る個体である事、傀異克服古龍の未知数の危険性から、最たる危険度を持つ傀異克服古龍の中でも本種の討伐に臨む為には極めて厳しい条件が課されている。
・利用
研究が進んだことにより、傀異克服古龍を討伐した証として入手できる特殊な素材「破傀玉」を用いる事で、従来の装備とは異なる力を持つ防具を作成できるようになった。
・ソース
MHR:S
HAUNTING OF THE SUN モンスターハンターライズ：サンブレイク 公式設定資料集 pg.175〜179