秋津蛉のモンスターリスト

モンスターの生態に関する情報に特化したブログです。
モンスターの生態を写真、動画を交えて紹介します。

牙獣種の書 大猪 ドスファンゴ

2023-08-27 21:46:02 | 牙獣種




「大猪」
ドスファンゴ
Bulldrome
牙獣種
偶蹄目 ブルファンゴ科
全長約497.95〜1058.14cm
全高約348cm
足裏のサイズ約41cm
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1638000357661110273?s=19
・狩猟地
渓流、水没林、密林、沼地、遺群嶺、雪山、凍土、極圏など
・概要
ブルファンゴの群れの中で最も力を付け、大型化した雄個体。「大猪」とも呼ばれ、他のブルファンゴとは区別して扱われる。
通常のブルファンゴよりも二回り近く大きな体格を誇り、1部の体毛が白くなっている他、突進で鍛えられた牙も非常に大きく立派になっている。
・生態
ドスファンゴは群れの全ての雌を独占する権利を持つが、同時に群れを守る義務を課せられており、常に広い縄張りを走り回って索敵に努めている。
そのため、一度外敵が襲来すれば率先して排撃を行う。
多くの個体は牙の大きさが左右で異なるが、これは主食のキノコを求めて土を掘り返す際に頻繁に使っている側が磨り減っていった結果であり、人間に置き換えれば短い側は利き手に当たる。
長い方の牙は自らの強さの象徴となるほか、外敵やリーダーの座を狙う他の雄個体と戦う際の武器として使われる。
目撃報告は雪山などの寒冷地域や渓流などの水と緑が豊富な地域に集中しているが、ブルファンゴと比べて出現が確認される地域が限定されており、時期や地域によってはドスファンゴの出現報告自体がほとんど確認されないという事もある。
普段は森の奥に生息し、人里に姿を見せる事はほとんど無いが、ごく稀に農村の畑を荒らすといった被害を齎す事もある。
そうした場合は生息する森に強力な大型モンスターが出現したなどの異変が生じている可能性が高く、警戒が必要だろう。
・食性
茸を好んで食べる。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1609125987312082947?s=19
・危険度、戦闘能力
攻撃方法は牙を振り回す、猪突猛進の勢いで突進を繰り返す事が殆ど。力をつけた個体であれば突進を回避した相手を急カーブで追尾する動きを見せることもある。しかし、ハンターとして一人前の力を持つ狩人にとってはさほど厄介な相手ではなく、危険度は青熊獣やドスゲネポスと同程度とされる。




・利用

ドスファンゴから得られる毛皮は剛毛ながらどこか美しいと評され、屈強な個体から得られるものほど堅牢で分厚いものとなる。数々の突進によって鍛えられた大牙もまた高い強度を持ち、それらの素材を用いた装備は大猪の生き様を体現するがごとく、荒々しく野性的なものとなる。
・ソース
復刻ハンター大全
MHXX






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