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国後島での最後のプログラムは、友好の家「ムネオハウス」での夕食交流会です。
この夕食交流会の料理は現地のロシア人主婦の方々が、朝から仕込んでいたもの。
なんだか凄い料理が並んでいます。
挨拶の後は皆で乾杯、和やかな雰囲気で交流会が始まりました。
飲み物には当然ロシア名産のウォッカもあります。
写真左のウォッカの瓶の中には本物の銀「Ag」が入っています。
全て飲み干す事により銀「Ag」を取り出せるらしい。
皆で飲んで銀を取り出そうと言うことになり、ウォッカをゴクゴク~
取り出した銀「Ag」がこちら↓ かなり小さい
↓「カチューシャ」を歌っているところ。 「カチューシャ」とはウィキペディア参照
この他にも大学生による歌や手品などで、大いに盛り上がったのでした。
夕食交流会終了後は各部屋に戻り、さらに盛り上がったのは言うまでもないだろう。
翌日は根室に帰るだけです。朝起きると既にロサ・ルゴサ号が古釜布沖に停泊していました。
択捉島訪問団を乗せて前日夕方に国後に向かってきたのだ。
何班かに分かれて、ロサ・ルゴサ号まではしけで移動します。
お別れにはホームビジットで訪問した、リーリヤさんと旦那さんも見送りに来ていました!!
この時、国後島の写真と今回訪問時の写真の入ったCDを頂きました。
それにはメールアドレスも記入してあったので、後日メールして今も交流が続いています。
それにしても便利な世の中になったものです。
近くて遠い島、国後島とも気軽に連絡できる手段があるなんて凄い。
数年前まではこんな事は考えられなかったですからね。
(戦前は海底ケーブルで根室市と国後島が繋がっていたようです。)
国後島の住民が見送り
古釜布港周辺は沈没船が多い
応援有難うございます。
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料理美味しかったですよ。
レストランで同じような料理ばかりだったので、
ちょっと新鮮な感じで良かったです。
またお会いしましょうの言葉は
ロシア人の方が言っています。
かなり日本語が上手いようです。
我々日本人は、ロシア語でさようなら
(ダスヴィダーニャ)と言ってお別れしてきました。
国後島にもインターネットが普及し
メールでのやりとりも可能になりましたし、
翻訳ソフトもあるので、気軽にメール出来ます。
本当に便利になったものです。
ただ翻訳ソフトは、かなりいい加減なので、
いずれはロシア語をマスターしたいものです。
北方領土返還 難しい問題です。
90年代に一番日本に近づいたのですが、
その後のロシアの好況もありサッパリ成果がないですね。
もし返還されたら、ロシア人と共存していくのが最善の策なのかもしれません。
巨大な羆やエトピリカには、
北海道でも遭遇しているので、
世界的にも、国後・択捉にしかいない
白いヒグマに遭遇してみたいです。
ウォッカを最後まで飲むと銀が取れるので、
飲み過ぎになる人も居て大変でした(汗)
沈没船はこれ以外にも多数あるそうで、
港が整備されても沈没船を撤去しないとダメそうです~
かなり旨そうにみえますよ。
出会いもですが、やはりお別れに気持ちが
現れていますね。またお会いしましょうの
言葉がきこえます。
その後も交流しているマニアさんの人柄も
好感度アップ(笑)
こんな所からお互いの理解が深まるのですね。
でも既に北方四島に根付き生活してるロシアの人々が居るのも現実なんですね…
マニアさんの国後訪問記事を見ていく内に正直、返還は「無い」のでは?…と、感じました。
マニアさんの記事で、国後・択捉島の
リアルな情報が見れて、大変勉強になりました。
僕らには決して経験できないことですからね~。
次回は是非、カムッチャッカまで!
そして、巨大な羆やエトピリカに遭遇!
なんてのも期待しています。
ロシア訪問の最終回ということで最終夜の豪勢な食事の様子
ですなぁ~。こりゃ旨そうです。しかもウォッカを最後まで飲むと
銀が!そりゃ~盛り上がります(笑)
最後の沈没船の写真…沈んだらそのまま…
ランキング良い感じになってますね~