上の写真は前トムラウシ山、前トム平から撮影
8/14から8/15にかけてトムラウシ山に行ってきました。
実は去年も登りに行ったのですが、膝痛のため途中で引き返しています。
一昨年の中岳温泉~旭岳登山で、膝を痛めてから調子が悪かったのですが、
6月に超秘湯の金花湯探索(片道21キロ)が成功し少し自信を取り戻しました。
今回は膝は大丈夫なのか、リベンジ出来るのだろうか!
ここでトムラウシ山の概略
標高2141m 大雪山国立公園のほぼ中央にあります。
遠隔地にあることから「大雪の奥座敷」とも呼ばれています。
今回も短縮登山道からのスタートになります。
短縮ではない昔からの登山道は、トムラウシ温泉源泉近くにあります。
短縮登山道を利用すると、登りで約1時間40分、下りで1時間余りの短縮になります。
午前5時、入林届けを記入し出発!
今回は前回の金花湯探索で水不足に陥ったので、
水3.5リットル、その他飲料1.5リットル持って行きます。
これだけでも5キロはあります。重たい~~
温泉分岐までは比較的歩きやすい道。
ここからはドロドロの道が大半、その他石がゴロゴロしていたりします。
重いザックを装備していると思うようにヌタ場を回避できません~
登山靴もドロドロです。ここまで浸かってもゴアだと浸水しないのが凄い!
午前6時30分頃 カムイ天上 ここまでほぼ標準タイムです。
カムイ天上と言っても眺望も何もありません~
かなりゆっくり歩いています。
ここからは新道、旧道は増水時の沢での事故が多く
2003年9月に付け替えられたとのこと。
しばらくすると視界が開けてきます。
麓の牧草地が見えてくると、携帯電話が使用可能になったりします。
気温はそんなに高くない。涼しいくらいですが
登山はかなりの運動量、汗が滝のように流れます。
今回は脱水症状に備えikeboo氏のアドバイスにより
OS-1 経口補水液なるものも用意しました。
味はポカリスエットを濃くしたような感じ、少し塩味もあります。
美味くはないけど特別不味いわけでもありません。
この辺りからコマドリ沢へと下りていきます。
かなりの急斜面です。高度にすると一気に100mも下ります。
足元は滑りやすいので大変~~
最後は階段みたいな道になっています。
午前8時15分 コマドリ沢に出ました。
8/12 大雨だったので沢の水量は結構あります。
ペンキマークに従って進みましょう。
午前8時30分 コマドリ沢分岐
ここから暫く沢に沿って進みます。
道端には花が咲いています。
ここで沢から離れます。大きな岩が転がる場所を歩きます。
去年はここで引き返しています。今回は今のところ膝痛はありません。
迷いやすいのでペンキマーク、ロープを見ながら登りましょう。
それにしても岩だらけ・・・
岩石地帯を通過すると、今度はハイマツが密生しています。
だんだん高度が上がってきました。この付近で1600m
急な斜面を登って行きます。
すると急に視界が開けて広い場所に出ます。
午前10時 前トム平到着 標準タイムより1時間10分遅れ
ザックが重く(たぶん15キロくらい)小休止が多かったからかな。
次回に続く
応援有難うございます。
かなりの強敵、TVに紹介され虻川美穂子来たらしい。
にほんブログ村
8/14から8/15にかけてトムラウシ山に行ってきました。
実は去年も登りに行ったのですが、膝痛のため途中で引き返しています。
一昨年の中岳温泉~旭岳登山で、膝を痛めてから調子が悪かったのですが、
6月に超秘湯の金花湯探索(片道21キロ)が成功し少し自信を取り戻しました。
今回は膝は大丈夫なのか、リベンジ出来るのだろうか!
ここでトムラウシ山の概略
標高2141m 大雪山国立公園のほぼ中央にあります。
遠隔地にあることから「大雪の奥座敷」とも呼ばれています。
今回も短縮登山道からのスタートになります。
短縮ではない昔からの登山道は、トムラウシ温泉源泉近くにあります。
短縮登山道を利用すると、登りで約1時間40分、下りで1時間余りの短縮になります。
午前5時、入林届けを記入し出発!
今回は前回の金花湯探索で水不足に陥ったので、
水3.5リットル、その他飲料1.5リットル持って行きます。
これだけでも5キロはあります。重たい~~
温泉分岐までは比較的歩きやすい道。
ここからはドロドロの道が大半、その他石がゴロゴロしていたりします。
重いザックを装備していると思うようにヌタ場を回避できません~
登山靴もドロドロです。ここまで浸かってもゴアだと浸水しないのが凄い!
午前6時30分頃 カムイ天上 ここまでほぼ標準タイムです。
カムイ天上と言っても眺望も何もありません~
かなりゆっくり歩いています。
ここからは新道、旧道は増水時の沢での事故が多く
2003年9月に付け替えられたとのこと。
しばらくすると視界が開けてきます。
麓の牧草地が見えてくると、携帯電話が使用可能になったりします。
気温はそんなに高くない。涼しいくらいですが
登山はかなりの運動量、汗が滝のように流れます。
今回は脱水症状に備えikeboo氏のアドバイスにより
OS-1 経口補水液なるものも用意しました。
味はポカリスエットを濃くしたような感じ、少し塩味もあります。
美味くはないけど特別不味いわけでもありません。
この辺りからコマドリ沢へと下りていきます。
かなりの急斜面です。高度にすると一気に100mも下ります。
足元は滑りやすいので大変~~
最後は階段みたいな道になっています。
午前8時15分 コマドリ沢に出ました。
8/12 大雨だったので沢の水量は結構あります。
ペンキマークに従って進みましょう。
午前8時30分 コマドリ沢分岐
ここから暫く沢に沿って進みます。
道端には花が咲いています。
ここで沢から離れます。大きな岩が転がる場所を歩きます。
去年はここで引き返しています。今回は今のところ膝痛はありません。
迷いやすいのでペンキマーク、ロープを見ながら登りましょう。
それにしても岩だらけ・・・
岩石地帯を通過すると、今度はハイマツが密生しています。
だんだん高度が上がってきました。この付近で1600m
急な斜面を登って行きます。
すると急に視界が開けて広い場所に出ます。
午前10時 前トム平到着 標準タイムより1時間10分遅れ
ザックが重く(たぶん15キロくらい)小休止が多かったからかな。
次回に続く
応援有難うございます。
かなりの強敵、TVに紹介され虻川美穂子来たらしい。
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多分、1時間遅れではなく、泊装備ならいい時間では~
俺も、雪溶かして飲むのは嫌なので~
やっぱ水装備、重たい、仕方ないかな~
頂上は逃げていかないから、マイペースで!(^^)!
次 楽しみ (^^ゞ
トムラウシの記事、楽しみにしてました。
コマドリ沢からのガレ場がすごいですね。
途方に暮れそうな雰囲気です。
ペンキ跡やロープが無ければ、迷いそうです。
ザックカバーされてるようですが、
雨が少し降ってたんでしょうか?
凄い!本格的な山登りですね~
私には到底無理・・・そりゃ~この後の
温泉は格別でしょう・・・!
ランキング微力ながら毎日応援してますよ~頑張ってくださいね~
去年のリベンジですね!
単独行でしょうか?
けっこう、たいへんな道なのですね!
いまの自分には到底無理です。
今年は残雪が少なかったのでしょうか?
私、車で普段のキャンプでも5Lの水しか持参しないのに、それを背負って登るなんて凄い!
「登山嫌いな登山口マニア」のワタシ的には考えられません!
登山をしない私の最高峰は名寄ピヤシリです(笑)。
今回も膝痛が発生しないかビクビクしながら
ゆっくりと上がりました。
ダブルストックの影響もあったのか、
下山するまで膝痛は発生しませんでした。
コンドロイチン恐るべしです。
水は重たかったです。やけに帰りのザックが
軽く感じられました。
今後は携帯浄水器の装備が欲しいです。
トムラウシ山は巨岩地帯が多いです。
ストックが邪魔になるような場面もありますね。
両手、両足を使う場面も結構あります。
ザックカバー、今回は雨に当たりませんでしたが、
付けていると小休止の時など、
ザックを下ろした時に汚れなくでいいですね。
今回は山中泊1泊のプチ本格的な登山です。
そのうち旭岳から縦走してみたいです。
ランキング、TVに紹介されてから
形勢逆転されてしまいました~
こちらも対策を練らねば(汗)
今年も単独です。やっとリベンジが果たせました。
結構キツイ道のりでしたね。
特に雨の影響でヌタ場が多かったです。
歩く場所には残雪がありませんでした。
しかし麓から見えないような場所に
残雪が残っていましたね。
前回の金花湯で水不足に陥ったので、
今回は水だけは確保しました。
でも涼しかったので、4.5リットルで大丈夫でしたね。
本当は携帯浄水器があるといいようです。
あっ、僕も車中泊1泊の時は水5リットルです。