露天風呂マニアの温泉探索記

主に北海道東部の露天風呂めぐり、
普段なかなか行くことの出来ない、
山奥や、北方領土の探索記録である。

ユーヤンベツ川沿いの露天風呂

2007年06月24日 | 然別峡
今日はウェーダー(胴長)を着用し、テムジンの湯からユーヤンベツ川を
遡行し、川沿いにある露天風呂を探索します。
最初にテムジンの湯で、温度測定43.3度です。

すこし熱めですが、せっかく来たので入浴します。
ここの風呂は深さ大きさとも充分にあります。
お湯もすごく綺麗なうえ、周囲の景観も良いので、かなりおすすめです。
30分位入浴し、上流を目指します。
テムジンからすぐのところで、トロッコの車輪のような物を見つけました。
こんなところに、トロッコの車輪?

帰宅してから調べると、昔この近くに水銀鉱山があったらしいです。

そこから十数メートル位進んだところで、今度は温泉湧出口らしきもの発見!
しかし、湯量が少なすぎ足湯さえも不可能な状態です。
他にも、このような場所がいくつもありました。
さらに上流側に進んでいくと、キヌプの湯があります。

入浴しようかと思ったが、藻が繁殖しダークグリーンの湯になっており、
掃除するにもかなり時間がかかりそうなので、今回は断念、

また上流をめざし冷たい川の中を歩きます。マイナスイオンが沢山あり癒されます。

ピラの湯に到着しました。
前回は熱すぎて熱湯CM状態で入浴できませんでしたが、今回はどうでしょう
やっぱり熱い・・・・ ここはバケツで加水するしかないので残念ですが入浴しません。
・・注意・・ 数年前に比べ背後の岩が、温泉側に出てきている感じですので、
       入浴する方は充分に気をつけて下さい。
体が冷えたので、最後は崖下の湯で入浴です。

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