露天風呂マニアの温泉探索記

主に北海道東部の露天風呂めぐり、
普段なかなか行くことの出来ない、
山奥や、北方領土の探索記録である。

菅野温泉・中浴場

2008年04月09日 | 然別峡
今回紹介する温泉は、菅野温泉・中浴場、不動の湯、大黒の湯です。

菅野温泉の駐車場に着くと、鹿の大群が出迎えてくれました。
人に慣れているのか、全く逃げる気配がありません。

まるで、こちらに何か話しかけている様な顔をしています。(笑)

菅野温泉の入口は、写真奥の渡り廊下の向う側にあります。
フロントにて入浴料1000円を払います。(結構高いな~)
中浴場に向かおうとすると、今度は猫が2匹出迎えてくれました。
そのうちの黒い猫が、黒い物体で遊んでいます。
まるでアイスホッケーでもしているかの様な動きです。(笑)
よくよく黒い物体を見ると、ネズミでした。(汗)
まあ~建物もかなり古いので、ネズミくらい居ても不思議じゃないですね。

とにかく中浴場に向かいます。

右の階段を下りると大浴場、左が中浴場です。
14時30分から23時までは、女性専用時間になっています。
他に岩風呂、露天風呂も時間制になっているので、
14時前に来ると、全ての浴室に入れそうです。
しかし、ちょっと来るのが遅いと全ての浴室には入れませんので注意してください。

左側が不動の湯、含硼酸重曹食塩泉 56度
効能が慢性消化器疾患、結膜炎、やけど、創傷、皮膚病、虫さされ、湿疹、じんま疹、他
右側が大黒の湯、石膏食塩泉 48度
効能が喘息、気管支炎、肝臓および胆嚢疾患、皮膚角化症、神経痛、リウマチ疾患、虫刺され、他です。
隣どうしの浴槽なのに、泉質、効能が違うとは凄いですね。
入浴してみると、そんなに熱くはありません適温です。
他に、誰も居なく貸し切り状態だったので、
不動の湯と、大黒の湯を出たり入ったりして、ゆっくり入浴できました。

次回、菅野温泉・小浴場 弁天の湯

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