

お花畑でのヒグマ撮影も叶わず、雨がポツポツ降るなか下山開始
背中にザックが密着すると暑いので、背中とザックの間に隙間ができるようにしていた。
こうする事により暑さを低減できます。しかし熊鈴がイマイチ鳴りにくいのが難点~
荷物も軽いので、急な下りですがそれなりのペースで歩けます。
順調に下って、もうすぐ高原温泉かなと考えていると、
登山道が左に折れる場所から10mくらい手前まで来ると
左の登山道下から黒い物体がゆっくりと登ってきました。


うん?? なんだろう 犬? 1~2秒は何か認識できませんでした。
うわぁ ヒグマだ!!!!!! ヤバい 犬みたいに鼻をクンクンしながらのんびり歩いている。



ついにこの時が来た。山奥で活動する事が多いので、 いつかはこんな時が来ると思っていました。
(ヒグマの写真を撮影しようと山に入っているのだから、遭遇も想定内の出来事)
心の奥底でいつか生身で遭遇してみたいとは思っていたが、それが今日だったとは・・・
この時に備え、ヒグマとの遭遇時の対処方、遭遇時のイメージトレーニングを続けていたのだ。
ヒグマを目の前にしても不思議と冷静でいられる。これもイメージトレーニングの成果なのか

ヒグマはこちらには全く気が付いていない様子。

あっ そうだカメラ

ザックのベルト部分にぶら下げている熊スプレーをとりだします。
すぐに安全ピンを抜き狙いを定め発射準備完了! (この一連の動作は時々練習していたのだ。)
今は熊スプレーのギリギリ射程圏外です。射程圏内に1歩でも入ったら即座に全量発射出来る体制をとります。
(熊スプレーの射程は5~7m)
まだ熊がこちらを認識していないので、こちらに気が付いてもらわなければなりません。
ヒグマ関係の本には、優しく声を掛けるといいと書いてあったので声をかけましょう。
露天風呂マニア「近づいたら撃つよ」と優しく言ってみた。
ヒグマ「・・・・」こちらに気が付き僕の方を見ています。なんだか困ったような感じ
しばらく対峙します。この時はヒグマから目が離せません。
ヒグマの一つ一つの動きを見逃さず、不審な動きがあれば何らかの行動が必要になるかも。
ヒグマの体は斜面の方を向いて、顔だけがこちらを向いているので襲う気はないように見えます。
20秒くらい?対峙した後、ヒグマはゆっくりと写真矢印の方へ去っていきました。

(写真は熊が去っていった後に撮影、僕の位置、ヒグマの位置大きさは大体こんな感じ)
さすがに熊出没中は写真が撮れませんでした。
僕は暫く現場にとどまり、ヒグマが遠くに去って行くのを待ち再び下山開始
8分ほどで高原温泉の源泉地帯に到着しました。
今回、生身で至近距離での遭遇から分かった事は、人間側が慌てずに対処すれば
ヒグマも興奮状態にならずに回避出来る事が身をもって分かりました。
山に入る方は、ヒグマとの遭遇を想定し対処法を考える事が大切です。
そうすることにより本当に遭遇した時にも冷静に対処出来るハズ。
ヒグマと遭遇時の注意事項としては、
1.遭遇しても慌てないこと、間違っても悲鳴や大声をあげてはダメです。
ヒグマが興奮して襲われる可能性が高くなります。
2.走って逃げても無駄です。逃げるものを追う習性もあるらしい。
それどころか時速45キロ以上で走ってくるので、逃げ切れません。
3.ヒグマは固体ごとに性格がかなり違うらしいので、臨機応変の対処方が必要になります。
そのためにもヒグマ関係の本を読み知識を付けることが重要です。
露天風呂マニアの過去のヒグマとの遭遇例
1.知床でヒグマと遭遇
2.新得町の曙橋近くで超巨大ヒグマとニアミス(時速45キロ以上で走るのを確認しました。)
3.ヒグマの糞、足跡や吠えられる。
これ以外にも何回か遭遇していますが、生身の状態でこの至近距離での遭遇は初めての体験でした。
応援有難うございます。
ポッチとよろしくお願いします。
また接戦です~ 向こうも手強いなぁ


ヒグマとの遭遇後に、遭遇した札幌温泉人です(笑)
お話は直接、湯浴みしながら聞いていましたが...
改めて、記事を見ると、ぞっとします。
山の一人歩きは気をつけて下さいね。。。
きっとイメージトレーニングしてないと無理だな。
おっと、熊スプレー買ったから使い方位、予行練習しなきゃ(^-^;
ヒグマとの遭遇前に遭遇した札幌の尾崎です(笑)
「明日は熊を撮りに行ってきます」露天風呂マニア名台詞全集(680円)より抜粋w
マニアさんの事は「博士」で通ってる尾崎以外の4人は、その台詞に「目が点」でしたね(笑)
「望遠レンズで撮影する程の距離だから心配無い」
前日の博士の説明でしたがまさか至近距離で出逢うとは…無事で何よりです
psカラフトマスと鮭の豪快な引きに女性陣おおはしゃぎ♪知床も大成功でした~ニヤリ
miyさんのご紹介で温泉の記事をいつも拝見させていただいています。
北海道は仕事でもプライベートでも時々足を運びますが、
ヒグマと遭遇するというのは物凄いことだなと思いました。
日頃からのイメージトレーニングや知識の習得というのは、
とても大切なんだということに今さらながら気がつきました。
ありがとうございます。
また時々コメントさせてください!
緑岳は遭遇する確率が高いと思っていましたが、
あの場所(高原温泉まで徒歩8分)だったので、
こんな場所で遭遇したことに驚きました。
写真を撮れなかったのが残念です。
普段から遭遇時の対処法を考えていないと、
パニックになるかも知れません。
熊スプレーも一度練習してみてください。
こちらこそお世話になり、ありがとうございました。
源泉冷却システムが斬新で驚きました(笑)
計画通りなら、望遠レンズで数百メートル先の
ヒグマを撮影出来たハズなのですが、
まさかの下山中至近距離で遭遇!!
撮影どころではありませんでした。
何故かカメラをスタンバイしていないときに
出没します(泣)
釣りのほうも気になります~
コメントありがとうございます。
ここ数年は毎年2回ほど遭遇するようになっています。
いずれもクルマ乗車中の遭遇や、
かなりの遠距離からの遭遇です。
今回のような生身で至近距離遭遇は初めてでした。
いつかこのような時が来ると思っていたので、
遭遇時の準備が万全でした。
何の知識、準備もない状態で遭遇だと
パニックになり危険だと思います。
山に行く時はヒグマ関係の本も読んでみてください。
凄いですね~ヒグマと生身で接近遭遇して
冷静でいられるなんて…まさに流石です!
俺は自動車内で接近遭遇したましたが
メチャメチャ焦っていました…(トムラウシ温泉に行く途中です)
普段からイメージトレーニングが重要と言うのは解りますが
俺なら無理でしょうなぁ~きっと走って反対側に逃げてます。
そして追いつかれてさよ~なら~…チャンチャン…
ヒグマと至近距離での遭遇ですか!
ついにヒグマの写真登場!・・かと思いましたが、
さすがに10mじゃ写真を撮ってる場合じゃないですよね。
自分は野生のクマを見たこともないので、その時にどんな対処ができるのか・・・
クマがいそうな所に入る時は熊鈴を持ってく位の事しかしてないですし・・・(汗;