今更ですが・・・
画像を添付してみました。良かったらクリクリしてみてやってね。
えっと、やっと車も人間もご飯に有り付けたところで・・・
次は、宿泊先探し。
今回は宿を取ってないので、車中泊なのだ。(すでに決定済)
まずは泊まりやすそうな、道の駅探しから。
と思っていたら、案外すぐ見つかって
(これがちょっぴり分かりにくい、規模が小さめ)って事もあって
駐車場が暗め。(寝るのには必須条件)
車の出入りがない(コレも必須)
幹線道路からちょっと入ってる(中々無いけどね、そうだと静かだから)
道の駅 米山だったかな?
宿泊施設もありましたが、キャンピング2台停まってました。
やっぱり考えることは同じなのね。(夜中に起きたら、もう一台増えてたよ)
お子様達は、すでに爆睡だったので
大人のみ寝る支度を整え、就寝
朝方(と言っても、ちょっとまだ暗かったかな?)起きてた旦那が
ごそごそしていたので、私も起きてしまい
次の駅を目指すことに。
次の駅は、何か日本酒をコンセプトにした道の駅でした。
そこでまた仮眠を取り、トイレだけ借りようとしたら・・・
今までいろいろ道の駅に行ってきたけど、ここほどヒドイ所は無かったなぁ~
と言うわけで、駅名は伏せておくことにします。
さてさて、何処を目指そうか?と言うことになり、
私は今回、新潟に決まった時から
父が幼少期過ごした、高田(現上越市)のあたりに
行ってみたいと思っていたので、その辺をリクエスト。
1-年前にも実は、新潟に旅行に来ていて
そのときは実父母・義姉(兄嫁)のおじいちゃんの4人で。
妙高高原のかんぽの宿を基点にして、新潟を旅行したわけです。
その時に、確か行ったよなーと記憶を蘇らせながら向かった先が
「春日山神社」
上杉謙信が信仰していた、由緒ある神社なんだけど
父が幼少期、過ごしていた近くでもあるのです。
それで、10年以上前に新潟に来た時も確か来てるはず。
今はカーナビに入れれば、連れてってくれるから
らくだよねぇ~春日山神社も勿論入っていて
行って見ると、朝早くから、神主さんらしき人が
境内をお掃除してました。
境内に上がる階段の前が、杉並木と石畳になっていて
その、境目の鳥居の所を入ったら、空気が変わったのが
すごく良く分かったんだよね。
もう、空気が違うの!マイナスイオンが目に見える感じ。
神主さんに、「ここに山門ありましたよね?~」と尋ねたら
それはもうちょっと先の、お寺だったのでした。
でもその神主さんとお話をしていると、当時父が養子として
貰われていった先の、現在のお宅(今でもうちの実家は
お付き合いがあるんだけどね)のことを良くご存知で、
父の事は、流石に分からなかったけど、なんか不思議と
つながっているんだなぁ~とありがたい気持ちが更に
拍車がかかりました。
早朝の神社仏閣は本当に良いっ!
うまくいえないけど、荘厳な空気に触れ、有り難い気持ちが
いっぱいになりました。
それから、道の駅あらいへ。
それまでの道のりで、朝食を食べようと言うことになっていたんだけど、
またまたひたすら、店が無いっ。
旦那が一言。
「すき家でいいから、食べた~い」
と言う言葉を、さっきの春日山神社のお参りが効いたのか
神様がかなえてくれました。
道の駅あらいに、なんと「すき家」が入っていたのです。
道の駅に、チェーン店が入ってるのって珍しいの。
願いって叶うものですね。よかったね~。(本心か?)
他にも「きときと寿司」って言うのもあったけど、こちらは11:00から。
とても、おなかが持ちそうにないので、すき家で朝食を。
すき家はありがたいことに、子どもメニューが有って、これが
牛丼、ぶた丼、カレーライスと選べ、尚且つ、ジュース(野菜orりんご)
アイス(棒だけど)まで付いてくるのだ。そうそう、おもちゃもね。
それで、350円とは更にありがたいでしょ。
大人は普通の牛丼、ぶた丼を食べました。
それから、その近くで日帰り湯を探し、そこが10時から開くと言うので
それまで、道の駅あらいで時間を潰していたんだけど、
この道の駅、横に広いのなんのって。
暇だったから、一番奥の方に行ってみたら、コンビ二と八百屋さんで
この八百屋さんがまた真ん中あたりに、同じ様な店舗があったりで・・・
移動するのに、車を使いたいくらいでした。
そうこうしているうちに、あっという間に10時になって
温泉へれっつゴー!
日帰り湯で470円。ゆっくりできる大広間付き。
銭湯が390円の時代だから、ま、良いお値段でしょ?
以前行った300円のところは、ちょっと酷かったので
やっぱり最低でも500円ぐらいは払わないと。
ま、時間も時間なので(今日中には出来れば帰りたいからね)
早々に退散し、R17を使って(高速は使わずに)帰ることに。
途中道の駅しなので、お昼ご飯。
子どもはラーメン・カレーライスセット。
大人はざるそばに、名物のおにかけそば。
おにかけそばとは・・・鬼じゃなくて、御・煮掛ける・そばなのだ。(多分)
野菜や厚揚げがたくさん煮込んである汁の中に、おそばが入っているんだけど、
このおにかけそばを知ったのは、カップラーメンならぬ、カップそばで
お土産品として売られていた(byプリンス軽井沢SC)のがきっかけ。
カップそばじゃなくて、一度本当のを食べてみたいと思っていたので
私をそれをチョイス!旦那はちきがラーメンを食べなかった時用に
ザルそばをチョイス(優しいね・・・すみません、自己中で)
ここのおにかけそばとっても美味しかったです♪
そば自体が美味しいのかも。やっぱり信州だよね。(いつの間にか新潟を脱出)
それから、野尻湖・小林一茶の住んでいた土蔵を見て
子どものころ、新潟の親戚の家に遊びに行く時に、良く寄ったなぁと。
旦那は始めての野尻湖・小林一茶の土蔵に興味津々。
野尻湖は結局、ちょっと寂しげな芦ノ湖に似てるなぁと思ったらしい。
そう言えば、ナウマン象の本とか買ってもらった記憶が・・・。
そこからは私が運転を替わり、信州中野の方を経て
万座鹿沢口駅横とか、六合村(これでなんと読むか・・・ろくあいじゃないよ。
答えは、↓で!)を通り、気付けば夕飯を食べたかったが
またまたお食事どころが無いじゃん!
と思っていたら、ちょっと寂しげな定食屋発見!
でも、背に腹は替えられないモンね。
「まつや」という和食のお店へ。
人が入っていないから、電気も消されてるゾーンもあり
やっぱりハズレ?だったかな?!なんて思いつつ
まぴの食べたい比内地鶏鍋定食や、地鶏豆腐鍋定食(これは私)
旦那はちきが起きた時ように、から揚げ定食をチョイス。(またまた優しいねぇ)
それが、この寂しげな店とはウラハラに、どれも美味しかった!
何で誰も食べに来ないんだろう?!?!
店内のBGMが問題?(ちなみに演歌だった。ちょっと辛かったです)
でも、地鶏豆腐は鶏だんごで、結局まぴが美味しいおいしいといって
食べました。ちきは、ひたすら野菜だったかな?
私は折角の比内地鶏を食べたよー。
このお店で食べたのは更に正解だったの。
実はこの後、またまた本当にお店が無くて・・・
私は、この後熟睡してしまい
どうやって帰ってきたかは判らないけど・・・
あの和食の店を出て、ひたすら旦那は運転をし
私は横で寝てました。(ごめんね
)
そして、12時過ぎに家に着いたの!
やっぱり関越は大渋滞だったらしい。
旦那に感謝と共に、凄いわ~
私ならきっと激突してるもん。(だから運転しなかったけど)
1泊2日の旅行でしたが、とっても私にとって
懐かしく、また新しいいい思い出が増えました。
家族に感謝。