この前、陽ちゃん以外のメンバーでノーブルチキン(鳥貴族)に行きましたが、その帰りにタワーレコードに寄りました、なんて写真UPされてました。
その時買った、CDについてお話しさせてもらいます。
あ、ブログ更新68年ぶり、
ヒゲ です。
ノーブル(貴族)でバンドの事、映画の事など、お酒飲みながら楽しく話ししていましたが、タワーレコードが近くにあり23時まで開いているとの事で、帰りにちょっと寄ってみました。
よくよく考えればタワーレコードなんて行くのは久しぶりで、CD.DVD買うにしてもAmazonで済ましてしまいます。このような方々も多いでしょう。
僕が若い頃は、毎週のようにタワーレコードに通っていました。月に10枚買うこともよくあり、色々なジャンルの音楽を吸収したい!
こんな気持ちでタワーレコードに行くのを、楽しみにしていました。しかし今回メンバーと久しぶりに行ってみると、少し寂しい雰囲気。
お客さんもまばらで、試聴するヘッドフォンもどれも空いている状態。お客さんとすれ違ったと思ったら、タワーレコード店内をストーカー行為する、もとやんだったし、タワーレコードエプロン付けた店員さんが忙しく走ったりしてもなく、以前は店員さん自体にも活気があり、タワーレコードで働くバイトさん達を少し羨ましく思う事もありましたが、そのような活気が全くありません。
やっぱり皆さん、ネットで済ましてしまうのね。
僕もその1人だし、特に大阪から奈良に住み移ってから、大阪に出るというのは一仕事です。
ネットで済むなら、ネットで済ましてしまうわけです。その上、ネットの方が安いしね。
だいぶと話は逸れてしまいましたが、寂しく感じたので、この内容も書いておきました。
で、買ったCDですが、
TOM KEIFER
THE WAY LIFE GOES
トム・キーファー という方をご存知の方は少ないと思いますが、一時は中々の人気があったCINDERELLA というアメリカのハードロックバンドのVoです。
ボン・ジョビに見出されたバンドで、ファーストアルバムは大変キャッチーなアメリカンハードロックを聴かしてくれたのですが、2枚目以降はVoのトムの趣味でブルースよりになっていきます。
バンドは勿論、ヴォーカリストとしても大好きで、喉が潰れるのではと思う程のシャウト(実際、喉の手術2度受けているとの事)と、味のある個性的な声です。
CINDERELLA の初来日公演を、BASSを始めた頃に、厚生年金大ホールに観に行きましたよ。
ライブパフォーマンスも良く、ギター回しをやり始めたのは彼らです。ギター回しといっても、すぐにイメージ湧かない方もいると思います。立って弾く時の状態で、ギターのヘッドを持ち、遠心力を利用して、クルッと回すのです。
この説明でわかってもらえますかね?わからない方は、 こちらをどうぞ、PV ではギター回しまくってるので。
CINDERELLA の影響か、その後多くとは言いませんが、ROCKミュージシャンの方々もギター回しされてました。例えば、イングウェイ・マルムスティーン 、彼もギター回しされてたのですが、超早弾きギタリストの彼はギターの位置も高く、ギター回しをすると、まとわりつく様にギターが体を回り、とてつもなくカッコ悪い状態でした。
日本人だと、女性ハードロックバンド、SHOW-YA もされていました。彼女達のギター回しは、なかなかだと思います。ちなみにCINDERELLA のGUITAR と BASS のストラップは、シートベルトで出来ているとの事。よく滑るので、回しやすいらしい。
VOのトムはギター回しはしないのてすが、ライブ中ギターの持ち替えするのに、ステージ真ん中から袖のローディーに向かってギターを放り投げるのです。それもヴィンテージの、おそらく100万は超えるであろうレスポールを。そしてまた、ローディーに投げられた高いギターを受け止めるのです。
これもPVで確認できます。(下の動画 2分45秒くらい、上の動画 3分34秒くらい)
僕もこの内どちらかをやります。
というか、僕らのやるライブハウスは天井低いので、ギター回しするとぶつかるし、BASSを投げても受け止めてくれるローディーもいません。投げたら壊れた状態でそこにあります。第一、僕個人的にBASS持ち替えは、必要でもない。
やっぱりやめます。
で、トムの初ソロアルバムなんですが、CINDERELLA の後期とそんなに変わらないかな。でも良かった。このブログ書きながら今も聴いてるし、めちゃくちゃいいわけじゃないが、心地良く何度も聴きたくなってしまう感じ。80年代も感じさせてくれる所が、心地良い
んだろうと思う。
CINDERELLA は見た目はおっちゃん丸出しだけど、今でも現役だし、ずっと続けてほしい。
The Alan Smithy Band もそんな風に続けられたらいいね。
たのしみに待ってましたー(*^^*)
ネットで何もかも済ませられる世の中、
だからこそ、ライブでの
生音の刺激や、場の空気、感動って、
大切にしたいなーと、
改めて思いましたー。
そんな環境を
ずっと、ずっと、
おじいちゃんになってもASB
おばあちゃんになってもASBファン
味わえる関係で
居させていただけたら、
ファンとしては
とってもうれしいです(*´∀`*)
それこそ、
『今日で結成68年目です』
みたいなね(笑)
その場の空気は大事やね、そこじゃないと感じれない事多いよね。
面倒やけどやってて良かった、行ってて良かった、って事あるもんね。
今後とも、長いお付き合いお願いします。