The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

シンガポールの「食」

2008年07月04日 | ASB活動日誌
シンガポールに来てはや4日経過。3日目を過ぎたあたりからだいたいどんな国なのかわかってきた。まあもともと異常にくだらないことばかりに気づくタイプなのでたいした発見はないですが。。。

やはり外国にきたらご当地フードを食すのがその国の文化に触れる最初の手段でしょう。
まず、シンガポールの、というのは「シンガポリアン」というんですな。
いわゆるシンガポリアンフード。これがうまい。っていうかシンガポリアンに限らず今のところ食うものすべてが美味しい。シンガポール人と行動しているので現地のいいお店に連れて行ってくれるからかもしれないが、
特に昨日食べた写真の「魚の頭」などビジュアル的インパクトも完璧。
まわりのスープは日本で言うカレーのルーみたいな感じで、これがまた良かった。

あと蟹とか海老のような手を汚さないと食べられないものが随所に出てくるので、シンガポールの人はたいがいポケットティッシュやポケットウェットティッシュを持ち歩いているようです(少なくとも一緒にいるシンガポール人はみな持ってる)。

そして、がっつり頼んで割と黙々と食す。食に対する姿勢が真摯です。
とにかく中華系、タイ系、US系、EU系なんでもありのミックス度はすべてにおいて圧巻。
それを象徴するかのように、とり皿交換頻度が異常に低く、まるで次から次へとおかずをあえて混ぜて食べることによって新しい味の発見でもしているかのよう。

なんのためらいもなく、あんかけのかかった熱々の海老を手の汚れも厭わずつかみかかるとこといい、
あらゆるものを混ぜてそれを見事に平らげ消化する様。。。

それはまさにロックだ!

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