きのこの台頭

HPのプロフィールにお菓子好きとかいてあるのに
あまりお菓子の話を書いてないなーと思い筆をとりました。
ブルボンの棒モノシリーズでは断然「ルマンド」派のヒデです。

きのこの山　と　たけのこの里では、断然たけのこ派だった私ヒデ氏であるが、
最近リリースされた　「きのこの山・ほろにが」。
大きく引き離して1位だった「たけのこの里」に肉薄するほどうまい。

スタンダード「きのこの山」の難点はキノコの柄の部分であるクッキーの食感であった。
割れ方を間違うと上唇の裏を切ってしまうんじゃないかと思うほど鋭く割れるあのクッキー。
たけのこの里のあのしっとりしたクッキー部分の魅力には遠く及ばなかった。

だいたい期間限定的にでる味というのがそもそも好きでない。
好きなたけのこの里でも「すっきりいちご」とかいうのが出たりしたが買っては後悔の連続であった。

ただし、この「きのこの山・ほろにが」、異様に見た目が悪い。
ビニール部分をあけた途端完全に毒きのこの塊を見たような気になる。
その意識が先行するとだんだんものすごい体に悪いものを食っているような感覚に襲われ、
おもわず食べるのをやめてしまう。

そう思って改めてパッケージを見るとなんかこうキノコの持つ怖い感じ
（笑い茸　とかみたいな怖さ）がすごく出てる感じがしてまたしょんぼりする不思議なお菓子です。


そもそも　断然きのこ派！っていうひとっているのかなあ。