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28日のFinal Track 2014にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
全20曲、怒涛のライブを堪能してもらい、
バンドにとってもファンの皆さんにとっても思い出深い夜になりました。
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ひで氏です。
福島セカンドラインというライブハウスは我々アランスミシーバンドがかつてよく出演していたハコで、
その一段上がったステージと、線路沿いであるが故に時折鳴り響く地鳴りのような轟音が特徴的なライブハウスだ。
線路高架下のライブハウスというのはザ・ライブハウスという感じがして良い。
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演奏している時も、この轟音が近づいてくると一瞬ヒゲちゃんが狂って何か別のプレイをし始めたのかと思ってしまう。
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今回は生粋のASBファンも沢山いることから、
古い曲もできれば色々と入れ込みたいなぁという気持ちで織り交ぜた。
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その中でいくつか個人的に印象的な曲。
No More Fat Campaign
2枚目のアルバム「スノーマン」に収録されているオープニングナンバー。私ひで氏がアメリカに住んでいる頃に書いた曲で、バンド結成のはるか以前に書いていた曲だ。Starburst、m&m'sなどアメリカの名作スイーツが登場する(twizzlerも登場するが、これは私ひで氏がどうしても理解できないリコリス系のお菓子である)。ヨウジ氏のフレーズが加わった時にこの曲は一気にカントリー色を増し、サビの部分の上昇系メロディは歌うたびにアドレナリンがだだ漏れになる高揚感をもたらしてくれる。
海馬で会おう
脳の中で夢を見る機能をつかさどるという「海馬」を歌った、ファーストアルバム「Red Synapse」に収録されている曲。私ひで氏が愛犬の死の後しばし沈み切っていたころに書いた曲で、物言えぬ動物との別れを「海馬で会おうよ 君の痛みに」と歌い切っている。陰のある前半からポジティブなサビに移った時の感覚はこのファーストアルバムならでは。
このあたりの曲を、こういうライブでこのメンバーでできたことは大きい。
特に海馬で会おうはまさにこのセカンドラインでその昔よく演奏していた曲だったから、ステージから見る景色も感慨深いものがあった。
この日、結局届かなかったスティック問題で打ちひしがれていたもとやん氏であるが、
アンコールの際着替えようとし考えすぎて全身オレンジの人参のようになるという悲劇も。
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「かかってこいや」という文字が氏の感情を代弁しているようにも見える。
とにかく、アルバムを発売した記念すべき2014年を最高の形で締めくくることができたアランスミシーバンド。
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すべて、ファンの皆さんのおかげだ。
改めてありがとう!
Photos by Hidehiro Shirakashi
全20曲、怒涛のライブを堪能してもらい、
バンドにとってもファンの皆さんにとっても思い出深い夜になりました。
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ひで氏です。
福島セカンドラインというライブハウスは我々アランスミシーバンドがかつてよく出演していたハコで、
その一段上がったステージと、線路沿いであるが故に時折鳴り響く地鳴りのような轟音が特徴的なライブハウスだ。
線路高架下のライブハウスというのはザ・ライブハウスという感じがして良い。
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演奏している時も、この轟音が近づいてくると一瞬ヒゲちゃんが狂って何か別のプレイをし始めたのかと思ってしまう。
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今回は生粋のASBファンも沢山いることから、
古い曲もできれば色々と入れ込みたいなぁという気持ちで織り交ぜた。
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その中でいくつか個人的に印象的な曲。
No More Fat Campaign
2枚目のアルバム「スノーマン」に収録されているオープニングナンバー。私ひで氏がアメリカに住んでいる頃に書いた曲で、バンド結成のはるか以前に書いていた曲だ。Starburst、m&m'sなどアメリカの名作スイーツが登場する(twizzlerも登場するが、これは私ひで氏がどうしても理解できないリコリス系のお菓子である)。ヨウジ氏のフレーズが加わった時にこの曲は一気にカントリー色を増し、サビの部分の上昇系メロディは歌うたびにアドレナリンがだだ漏れになる高揚感をもたらしてくれる。
海馬で会おう
脳の中で夢を見る機能をつかさどるという「海馬」を歌った、ファーストアルバム「Red Synapse」に収録されている曲。私ひで氏が愛犬の死の後しばし沈み切っていたころに書いた曲で、物言えぬ動物との別れを「海馬で会おうよ 君の痛みに」と歌い切っている。陰のある前半からポジティブなサビに移った時の感覚はこのファーストアルバムならでは。
このあたりの曲を、こういうライブでこのメンバーでできたことは大きい。
特に海馬で会おうはまさにこのセカンドラインでその昔よく演奏していた曲だったから、ステージから見る景色も感慨深いものがあった。
この日、結局届かなかったスティック問題で打ちひしがれていたもとやん氏であるが、
アンコールの際着替えようとし考えすぎて全身オレンジの人参のようになるという悲劇も。
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「かかってこいや」という文字が氏の感情を代弁しているようにも見える。
とにかく、アルバムを発売した記念すべき2014年を最高の形で締めくくることができたアランスミシーバンド。
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すべて、ファンの皆さんのおかげだ。
改めてありがとう!
Photos by Hidehiro Shirakashi
懐かしい曲織り交ぜ、
大大大大大満足の夜でした★
新年を目の前に、
こんな素敵な時間を
ASBのみなさまと
過ごせたことが、
本当に幸せです(*´∀`*)
ありがとうございます(^人^)
ライヴの記憶をひとつひとつ
たどりながら読んでいて、
最後は声を上げて
笑ってしまいました。
お腹がイタイです(´д`|||)爆
ありがとうございました!
ステージから見るみんなのキレイな目は、忘れられません。
もとやん氏の写真はよく見ると謎だらけですよね~笑