祖母の49日の日…奇しくもそれは町一番のお祭りの日でした。
県の無形文化財に指定されている行事です。
昔は御正月よりもこの神事に合わせて人々は帰省してきたそうです。
私はこの神事について研究して大学の卒業論文を書いたのですが、
それ以来見るのは久しぶりのことです。
それにも増して、父の兄弟などはもう数十年ぶりだったり、
従姉弟は初めてだったりしたもので…、
本当は喪中の者は参加や、見に行ってもいけないという
しきたりはありましたが、もう2度と見ることは無いかも知れないと、
数人で出掛けました。
行ってみて思ったのは、私の子供の頃や、研究してた頃、
その頃よりも全然活気もないし、神事を行う青年にも覇気が感じられません。
叔父さんなどにも聞いてみましたが、同じように感じていました。
時代の流れなのかもしれませんが、少し淋しい思いをしました。
産業も無く、過疎化していく地域でこういうお祭りを
昔ながらに守っていくことは大変なことなのだなと感じました。
ただ、久々に神事が見れて懐かしく、嬉しかったです。
県の無形文化財に指定されている行事です。
昔は御正月よりもこの神事に合わせて人々は帰省してきたそうです。
私はこの神事について研究して大学の卒業論文を書いたのですが、
それ以来見るのは久しぶりのことです。
それにも増して、父の兄弟などはもう数十年ぶりだったり、
従姉弟は初めてだったりしたもので…、
本当は喪中の者は参加や、見に行ってもいけないという
しきたりはありましたが、もう2度と見ることは無いかも知れないと、
数人で出掛けました。
行ってみて思ったのは、私の子供の頃や、研究してた頃、
その頃よりも全然活気もないし、神事を行う青年にも覇気が感じられません。
叔父さんなどにも聞いてみましたが、同じように感じていました。
時代の流れなのかもしれませんが、少し淋しい思いをしました。
産業も無く、過疎化していく地域でこういうお祭りを
昔ながらに守っていくことは大変なことなのだなと感じました。
ただ、久々に神事が見れて懐かしく、嬉しかったです。