この前の土曜日
お仕事が終わる時間に合わせて
長男クンと待ち合わせ
長男クンの通学用リュックを買う為に
イトーヨーカドーへと向かった。
旦那サマがよくお世話になった市民病院も近くにあって
本当に久々に病院付近を通った。
病院を目にしたら
悲しいと言う気持ちでは無いけれど
ふと
「もう病院へ行っても旦那サマは居ないのね」
と 当たり前の事を改めて思い
つい 口に出してしまった(;^_^A
長男クンは
まぁ、そうだね と
今更 急に何を言い出す?と思っただろうに
そう答えてくれた。
当たり前の事を言ってしまった気まずさから
息子相手に言い訳をした私(*''艸3`):;*。 プッ
違うの、わかってるの。
わかってるんだけど
病院を目にしたらさ、ちょっとしみじみと実感したって言うか
悲しい訳じゃなくって
あぁ 居ないんだなぁって思っただけって言うか…。
そう言いながら気付いた。
病院の中にさえも
旦那サマの思い出が溢れている事。
家の中では
旦那サマの姿が無い事に慣れつつあるけれど
職場から病院までの道のりにさえ
思い出があって……
ふいに思い出した時に淋しさと懐かしさを感じるって事。
慣れた と言っても
忘れた と言う訳ではないのだけれど。
思い出があるからと言って
用も無いのに病院へ行く訳にもいかず
まぁ 行く機会も滅多に無いだろうから
また ふいに通りかかった時に
同じような感情が湧いてくるのだろう。
そして
一緒にドライブで行った場所なども
きっと同じように感じるだろう。
懐かしさと淋しさと一緒に
旦那サマの姿を思い浮かべて
でも やっぱり
最後には微笑んじゃうだろう。
この 不意の気持ちは
愛おしいって想いが溢れた結果なのかもね(*˘︶˘*).。.:*♡