夕方 いつものスーパーでの事。
買い置きのアイスが無くなってたので買い足そうと
アイス売り場を歩いていたら
前方の方から
「ねぇ、飽きっちゃった!棒のアイス!」という幼い声が。
声のした方を そっと見たら
幼稚園児くらいの女の子( *^艸^)
お母さん…だと思うけど
一緒にいた女性は聞こえないふりで
アイスをチラチラ見ながら歩いていました。
その後ろをついて歩きながら
「ねぇ!ホントに飽きちゃった!棒のやつ!」
としきりに口をツンと尖らせ訴えてる。
「棒じゃないのが いいの。棒は飽きたの。」
お母さんは返事をしないのですが
女の子は なんとか自分の願望を叶えようと必死(笑)
一見、我儘な女の子って見えちゃうかもだけど
お母さんからしたら 「また 始まった…」かも知れないけど。
棒のアイスって
もしかしたらファミリーパックのアイスかも。
ファミリーパックって ちょっと小さめだから
小さな子に与えるのには丁度良いし。
で、女の子は普通サイズのが欲しい?
とか
もしかしたらスプーンを使って食べたいのかしら?
とか
もしかしたら食べたいお目当てのアイスがあるのかしら?
等など ちょっと想像して
ふふって笑みが零れそうになった(*''艸3`):;*。 プッ
女の子って小さくても ちょっとおしゃまね。
うちは男の子しか居ないから…
しかも あんな口調で訴えた事が無かったから
ちょっと新鮮だったの(ノ∀`)
そうやってる内に すれ違ってしまったから
女の子の望みが叶えられたかどうかは わからないけれど。
棒付きでも 棒なしでもアイスは美味しいけれど
自分の主張をちゃんと言える子って偉いかもって思った。
棒なしのアイス
買ってもらえたかなぁ?あの子(*''艸3`):;*。 プッ
なんとも可愛らしい訴えが
見ず知らずの他人に笑みを与えてるなんて
きっと思ってないだろうなぁ(*^^*)
いつも接してるお母さんは大変かも知れないけど…ね、
ちょっとくらい我儘言っても大丈夫って安心感があるから言うのよね。
今日は無理でも
きっとお母さんは いつか
棒なしのアイス買ってくれると思うよ と
そっと女の子に教えてあげたい様な夕方でした(*''艸3`):;*。 プッ