こんばんわ!ソヨカゼペンギンです
今年は世の中の情勢もあり、仕事を特定の場所で行うのではなく自宅や任意の場所で行う”リモートワーク”の普及が加速しました
僕の友人回りでも、IT企業に勤める佐藤達也さんは完全に在宅勤務になっていて、成果物は社用PCで作り、社内の人とはオンライン会議やメールでのみやり取りをしているそうです

保険営業の渡辺瑞樹さんは週2出社でオフィスでしかできない事務作業をやり、それ以外の日は基本的に社用PCからオンラインで営業活動をしているとのこと


会社勤めではありませんが、女性経営者の向山かおりさんもすぐに必要な機材を揃えて、取引先やビジネスパートナーとの会議を積極的にオンライン化したことで、移動時間などの業務外の時間が削減されて今まで以上に効率的に仕事ができているそうです


”リモートワーク”という言葉が今年の流行語にノミネートされるくらいトレンドになってはいますが、実は9月末時点で日本企業のおよそ2割程度しかこの仕組みが導入されていないようです

◆緊急事態解除後のリモートワークはどうなった?~リモートワーク実態フォロー調査レポート1~
これまでにリモートの仕組みを導入したことがある企業へのアンケートの結果を見ると、「業務効率が下がった」という回答が多いことも普及率が上がらない要因になっていそうです
◆リモートワークのせいで業績悪化!?世界11か国中、日本が生産性、労働時間ともにワースト1位
何故そうなってしまったかを解説している記事によると、そもそもリモートワークを導入するには、その前に入念な下準備が必要であることが見えてきます
◆「日本人のリモートワーク」最大の問題はここだ
働き方を大きく変えるには、その前に通信インフラの整備、適切な評価制度の制定、対面でなくてもコミュニケーションが取れる社内の風土を整える必要があります

それをせずに、ある日突然リモートワークをしようとしても様々な問題に直面して、結局効果が得られないことが多いようです

実際にリモートワーク導入が上手くいった事例として、複合機メーカーのコニカミノルタがあります
◆コニカミノルタジャパンが3500人で在宅勤務、社員の生産性が落ちなかった理由

https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html
この結果も、2017年の時点からすでにリモートワークへの準備を進めていたからこそできたことで、逆に言うとそれくらい時間をかけて整えていく必要があるということがよく分かります

他の業種の企業であっても、来年・再来年までを見据えて準備をしていけば、円滑にリモートワークが行える体制が作れるのではないでしょうか


僕個人としても、単に外出時間を減らすという効果だけでなく、その人の状況・状態に合わせた様々な働き方を推奨していくためにも推進してほしいと思っています

ニューノーマルと呼ばれる今の社会情勢の中で、まだまだ手探りな部分が多いリモートワークですが、数年後にはそれが普通の働き方になっていくことを期待しています

それではまた明日

今年は世の中の情勢もあり、仕事を特定の場所で行うのではなく自宅や任意の場所で行う”リモートワーク”の普及が加速しました

僕の友人回りでも、IT企業に勤める佐藤達也さんは完全に在宅勤務になっていて、成果物は社用PCで作り、社内の人とはオンライン会議やメールでのみやり取りをしているそうです


保険営業の渡辺瑞樹さんは週2出社でオフィスでしかできない事務作業をやり、それ以外の日は基本的に社用PCからオンラインで営業活動をしているとのこと



会社勤めではありませんが、女性経営者の向山かおりさんもすぐに必要な機材を揃えて、取引先やビジネスパートナーとの会議を積極的にオンライン化したことで、移動時間などの業務外の時間が削減されて今まで以上に効率的に仕事ができているそうです



”リモートワーク”という言葉が今年の流行語にノミネートされるくらいトレンドになってはいますが、実は9月末時点で日本企業のおよそ2割程度しかこの仕組みが導入されていないようです


◆緊急事態解除後のリモートワークはどうなった?~リモートワーク実態フォロー調査レポート1~
これまでにリモートの仕組みを導入したことがある企業へのアンケートの結果を見ると、「業務効率が下がった」という回答が多いことも普及率が上がらない要因になっていそうです

◆リモートワークのせいで業績悪化!?世界11か国中、日本が生産性、労働時間ともにワースト1位
何故そうなってしまったかを解説している記事によると、そもそもリモートワークを導入するには、その前に入念な下準備が必要であることが見えてきます

◆「日本人のリモートワーク」最大の問題はここだ
働き方を大きく変えるには、その前に通信インフラの整備、適切な評価制度の制定、対面でなくてもコミュニケーションが取れる社内の風土を整える必要があります


それをせずに、ある日突然リモートワークをしようとしても様々な問題に直面して、結局効果が得られないことが多いようです


実際にリモートワーク導入が上手くいった事例として、複合機メーカーのコニカミノルタがあります
◆コニカミノルタジャパンが3500人で在宅勤務、社員の生産性が落ちなかった理由

https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html
この結果も、2017年の時点からすでにリモートワークへの準備を進めていたからこそできたことで、逆に言うとそれくらい時間をかけて整えていく必要があるということがよく分かります


他の業種の企業であっても、来年・再来年までを見据えて準備をしていけば、円滑にリモートワークが行える体制が作れるのではないでしょうか



僕個人としても、単に外出時間を減らすという効果だけでなく、その人の状況・状態に合わせた様々な働き方を推奨していくためにも推進してほしいと思っています


ニューノーマルと呼ばれる今の社会情勢の中で、まだまだ手探りな部分が多いリモートワークですが、数年後にはそれが普通の働き方になっていくことを期待しています


それではまた明日
