3分写真テクニックとか何とか

『3分写真テクニック』は、”いい写真が撮れるちょっとしたコツ”を紹介していきます。

医療の世界でもオンラインを活用!患者さんだけでなく医師の体も守れる?!

2021-01-08 21:34:37 | 日記
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

また最近世の中の状況が変わってきたことで、医療現場で働かれている方々は佳境に入ってきているのではないでしょうか

ただでさえ命を預かる現場なのに、自分の身を守ることも同時にやらなくてはいけないので、本当に頭が上がらないです

そんな猫の手も借りたいくらいの病院にて、オンラインの力によって患者さんのケアを十分にやりつつ、医師や看護師さんの負担を軽減するシステムが開発されました

キヤノンマーケティングジャパンが提供する『医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ』です

このパッケージでは、院内に配置された複数のネットワークカメラからの映像を解析し、患者さんの状態を24時間モニタリングします

①病室内のモニタリング・・・病室の映像と患者さんのバイタルセンサー情報を収集し、容態の変化などをすぐ通知
②待合室混雑状態モニタリング・・・待合室の映像から混雑具合を解析し、密防止に役立てる
③濃厚接触者早期発見システム・・・院内で感染者が出た際に、過去に撮影された院内の映像から、濃厚接触者を特定

いずれも、これまでは医療関係者が人手でやっていたことをシステムが自動的にやってくれるので、人との接触を大幅に減らすことができます

個人的にはかなり画期的で便利だと思いますし、入院している状態なら常にモニタリングして貰えていた方がありがたいと思います

ネットワークカメラと連携したシステムで病院内の状態をモニタリングすることで、患者さんにも医師にも大きな恩恵をもたらしてくれるサービスですので、どんどん普及してほしいと思います

それではまた明日

ネットワークカメラを活用しコロナ感染拡大防止を支援する"医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ"の提供を開始

誰しもが写真撮影できる未来のため!ファインダーを覗くと風景が直接網膜に?!

2021-01-08 00:49:37 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

写真を撮るという行為は、をかなり使いますよね

特にミラーレスデジタルカメラの場合、ファインダーを覗いてもそこにある小さな液晶画面で映像を見ている状態なので、僕の場合は目が疲れていると操作しにくくなります

様々な事情で通常のカメラでは撮影が難しい方に向けて、レーザ網膜投影技術を使った特殊カメラが誕生しました

https://www.qdlaser.com/uploads/2020/12/%E3%80%8CWith-My-Eyes%E3%80%8D%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E5%A7%8B%E5%8B%95%E3%80%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%BC%BE%E3%80%91.pdf

QD LASER社が開発した「RETISSA SUPER CAPTURE」です

このカメラは、「With My Eyes」プロジェクトの一環として開発され、カメラの背面についている装置から微弱なレーザー光目の奥に向けて照射することで、網膜上に直接映像を投影します

ターゲットユーザーは主に弱視(ロービジョン)の方であり、そんな方々が撮影した写真のみの展示会がZoff 原宿店にて開かれています
実際にロービジョンの方々がこのカメラで撮影してみた感想などをまとめたドキュメンタリー形式の動画があります
With My Eyes -ロービジョン者による写真撮影 - (Full ver.)

僕は普通のカメラも持っていますが、実際にこのカメラを使ってみて、網膜に映像が直接映るとどんな感じになるのか気になるところです

目の奥の網膜に映像が直接投影されることでどんな方でも撮影楽しむことができる画期的なカメラですので、今後の展開に注目です

それではまた明日

OMデジタルソリューションズ株式会社