3分写真テクニックとか何とか

『3分写真テクニック』は、”いい写真が撮れるちょっとしたコツ”を紹介していきます。

ビンテージもののカメラって、何故こんなに高い?!

2020-01-31 23:54:28 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

2月16日から、東京銀座にある松屋銀座にて、第42回 世界の中古カメラ市が開催されます


このイベントは、I.C.S.輸入カメラ協会という団体が主催する中古カメラ・レンズ合同販売会です
出店している中古カメラ屋も15店舗に及び、それぞれの店が目玉となる”ビンテージもの”の商品を出品しています

このイベントのページには商品の一覧と、その価格が載っているのですが、
あまり馴染みのない方からしたらビックリするくらいの価格となっています


中古カメラの価格は、他の骨とう品などを同じように、希少性人気など決まってきます

カメラの世界独特なのは、”カメラやレンズの性能”、”使いやすさ”は、現代のカメラの方が上だということです

例えば、今回の商品の中にある60年以上前に発売された中古のフィルムカメラなんかは、写真を撮ると目で見たよりもシックで落ち着いた色合いの写真になってしまいますし、撮影も手入れの手間も、現代のデジカメとは比べ物にならないくらい”面倒”です

ですが、その面倒な手間があったとしても、
”デジカメでは表現できない色合いや写真表現”ができたり、”使いたくなってしまうくらいのデザインの良さ”があったり、”手が掛かるからこその湧いてくる愛着や魅力”を秘めているからこそ、このような値段になっています


今回紹介した中古カメラ市は入場無料なので、貴重なカメラ・レンズを見てみたいだけ、という方にもオススメです

それではまた明日


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