リアルで活動しないと意味がないという人もいますが、
私はそれは違うと思います。
なぜなら、私たちは既得権益の弊害ゆえに苦しんでいるわけで、
実社会で活動しても取り合ってもらえないことが多かったです。
例えばかつて相談した弁護士や労基、警察など。
さらに実社会では、建前を重んじ、口を塞ぐのを良しとされる風土の中で、
いきなり裏社会にたいして意義を唱えたところで、
あまりうまくいくと思えません。
むしろ、生活の糧を稼ぐ邪魔者扱いでしょう。
なので、新しい世界をつくるには、
まず私たちが現実の世界でつらかったことを、
ありのままSNSなどを使い、
普段知り合えない人たちに知ってもらう努力が一番重要だと思います。
そうすれば、一時的に精神的につらい思いをさせてしまったとしても、
実社会で迷惑をかけることは極力防げますし、
それは私たちも同様です。
何より仲間を見つけ、寄り添い励まし合うことができます。
それをリアルにしていけばいいのです。
SNSなどで仲間を作り、集まり、
最終的にリアルに参画していければそれでいいと思います。
その頃には周知活動の成果も出て、
周りの理解も得やすくなっているでしょう。
私の5年間はそのためにありました。
周知活動に極振りして、後退した部分もたしかにありました。
失ったものもたくさんあったでしょう。
しかし意味ある、今後の人生をいきるために必要なことだったという気持ちは、
初めた当初から変わっていません。
なにより、かけがえない方々と知り合え協力しあえたことは、生涯の宝です。
私が正しかったことを証明するためにも、
これからもやり続けたいと思います。
世の中がよくなったらやめる、と当初は思っていました。
でも、世の中が100%よくなることはないから、
一生やり続けたいと今は思います。