続・allegra日誌

世の中が皆にとっておかしなものになりますように

自分が本当に好きなものを好きでいたい

2017-09-05 23:36:54 | 時事問題

社会生活を送っていると、

周りに合わせたり、感化されたりしていく。
気づかないうちに、ストレスも溜まっていく。


だから私は、自分が本当に好きだと思えるものにしか触れたくないし、
ストレスを貯めない生活を優先させている。


周りからみたら、完全に社会不適応者と思う。


でも、今の社会に合わせる気持ちは全く湧かない。
今の社会でいいと思う少数ものは、積極的に応援していきたい。


もし、こんな私に価値をまだ見いだしてくれる人たちがいるなら、

私の感覚を信頼してほしい。


あなた方が社会で生きていかないといけないのは私も了承している。


だから、もし私の感性をある程度信頼してくれるのなら、
私の好きなものは素晴らしいものだと思って頂きたいんです。


なぜなら、文化は皆の宝だから。
先人が後世に残せるものだから。

お金はあげられなくても、
文化は皆にあげることのできるものだから。


人柄がいい悪いとか、悪人善人とか、
そんな表面的なことはどうでもいいんです。


でも、美しいものや心打たれるものには、
人間の魂が込められていると思います。


時代は変わり、善悪の基準も変わる、

そのなかで、

人間にある普遍的なものを見つけたい。

もしそういうものが本当にあるのなら。


そういうものを古典と呼ぶのかもしれない。

ただそんな高尚なものでなくても、
もっと、大衆的で、泥臭いものでいい気がする。


あと、私は日本人だし、
劣等生とはいえ日本文学を専攻した以上、
愛する日本の文化のよさを伝える使命もある。


文化は物だけではなく、心や人情みたいなものも。


今は人情の薄れた社会になっている。
合理的で損得勘定の上に人間関係が成り立っている。


私は日本人として、そういう文化は受け入れられない。

虚しい。


私の愛する日本が現実にほとんど残ってないなら、
現実にいきる意味がない。


古い/新しいとか関係なく、
好きなものを好きでいたい。


だから皆さんにも、
一般に受ける/受けない関係なく、
好きなものを表現してほしいのと、

私を信頼してくださるなら、
私の影響を体現してほしい。

ただ、もやもやするなら無理はしないでほしいです。
私の病んでる部分かもしれないから。


私は自由にしますが、
皆さんを無視したとしても、
否定したり頑張ってないとみなしているのではないです。


文化は社会状況に左右されたり、
発明みたいに偶然生まれたりもするので。


最近私の感受性もだいぶ鈍り、
感動することが少なくなりました。

また昔みたいになれたらいいです。
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