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#083:大切な日の過ごし方

2019-07-08 21:00:00 | ゲームストーリー感想_『バンドリ!ガールズバンドパーティー!』

✅期間 :2019/06/30~07/08

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✅概要

たえは、ポピパがSPACEのオーディションに合格してから1年の記念日が、1週間後であることを告げる。
そこで、ポピパは記念日にパーティーをすることを画策する。
ポピパにとって特別な日だからと、有咲とたえは他の3人に内緒で、ラストライブの映像を上映するサプライズを思いつく。
パーティー当日、香澄、りみ、沙綾もおそろいのリストバンドをプレゼントするというサプライズを用意していた。
ラストライブの映像には、有咲たちも知らなかったラストライブ直後の楽屋の様子が映っていた。
あの頃と変わらない思いを共有しているポピパ一同は、これからも増えていくであろう記念日にキラキラドキドキを見出す。

✅所感

大学時代、年2回の文化祭でバンド演奏をして、その様子をビデオカメラに収めていたことを思い出す。
3年生くらいになってから1年生のときの映像をみると、恥ずかしさで死にたくなった。
そう思えるってことは、多少なりとも成長したということの証左なのだが、それでも恥ずかしいものは恥ずかしい。
当時の映像はまだ部室に残っている気がする。
結婚式のサプライズで流すなんてのもありかもしれない。


香澄たち3人は記念品を、有咲たち2人は思い出を、それぞれサプライズとして用意していた。
記念品は「未来」から「今」を見つめるもので、思い出は「今」から「過去」を見つめるもの。
共通しているのは、「当時の気持ちを思い起こさせるスイッチ」ということか。
いずれにしても、サプライズは素晴らしい。
自分は仕掛けられるよりも仕掛けることが楽しい派なので、次の結婚記念日にはどんなサプライズを妻に仕掛けてやろうかと画策している。


重くならない程度に、記念日をつくるのはよいことだと思う。
誕生日や結婚記念日だけでなく、初・海外旅行記念日、初・バンド演奏記念日、初・お酒でつぶれた記念日など。
社会人になって、同じことの繰り返しばかりでは、記念日を作ろうなんて考えもしない。
毎日が記念日になりえるように、アンテナを張って生活することが大事なのだ。

(更新日:2023/04/27)