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【ガルパ】No.137_ようこそ お参りくださいましたっ!◆有咲と友希那のお仕事話。2人が得たものとは……?

2021-01-10 17:36:43 | ゲームストーリー感想_『バンドリ!ガールズバンドパーティー!』


今回は、2020年末から2021年初にかけて行われたイベント
ようこそ お参りくださいましたっ!」を振り返ります。


ポピパの有咲ちゃんと、Roseliaの友希那さんが絡むという珍しいイベントとなりました。
シーズン2から登場した新たな仲間たちも加わっての大所帯のイベントです。
さっそく振り返ってまいります。

 

初めての「助勤」


巴ちゃんからのお願いで、巫女の助勤をお願いされた有咲ちゃん。
本人としては人見知りゆえに気が進まなかったようですが、リサさんが一緒ならということで、有咲ちゃんは手伝うことを決めます。


しかし当日、待ち合わせの時間になってもリサさんは現れず、代わりに友希那さんが現れました🤔
どうやらリサさんは風邪をひいてしまったようで、代わりに友希那さんがきてくれたのです。


まさかの友希那さんとのお仕事に、有咲ちゃんは不安の色を隠せません
もともと人見知りの有咲ちゃん。
これまでのイベントを経て、有咲ちゃんはコミュニケーション力が上がってきましたが、友希那さんは怖いイメージもあるからか、かなり緊張してしまいます。
果たしてうまくいくのでしょうか。。。😰


まずはよい関係を築くためにがんばる有咲ちゃんですが、なかなか手ごわいご様子。
どうしても会話が続きません。
そんな中、参拝客の応対もしなくてはいけないのですから大変です。
有咲ちゃんは、マニュアルに書かれている内容は殆ど覚えてしまったようですが
参拝客から「この神社にはなんでこの模様が多いのか」とか「縁起のいい牛の絵はどこにあるか」といった予想外の質問が。
そんな質問はマニュアルのどこにも書かれていません。テンパってしまう有咲ちゃん。


一方の友希那さんはおみくじをひいてもらうごとに、中の棒を引き抜いていくのでした。
マニュアルには、棒は戻すように書かれているにも関わらず。
何か考えがあるのではと、有咲ちゃんは黙っていましたが、ついには、おみくじの棒がなくなってしまいました。
なんという天然……🤣
友希那さんとどうコミュニケーションをとるか、という以前に、助勤の仕事すら危うい状況に。

そんなところで、レイヤさんがお参りに。
友希那さんや有咲ちゃんが巫女さんをやっているのをみて、声をかけてくれたのでした。
RASのメンバーも一緒な模様。
レイヤさんは、友達と初めて初詣にこれてうれしそう。
そこで改めて、有咲ちゃんは「参拝客は自分たちが今日だけの助勤巫女と見てくれない。だからこそ、もっとしっかりやらないといけない」と思い直します。


ちなみに、レイヤさんのカード「初めて記念」の左エピソード「心はずむ参拝列」では、ロックちゃん・マスキングとの会話が見れます。
レイヤさんもマスキングも、友達と一緒に初詣に行くのが初めてだそうで、特にレイヤさんはいつもより嬉しそうです。
今は手水舎(ちょうずや)で手を清めるのが一般的ですが、昔は神社の近くを流れる川や湧き水で手を清めていたという蘊蓄も語ります。
ちなみに年末からチュチュちゃんは楽曲制作で忙しかったご様子。いつかRAS全員で初詣に行けるといいですね🤗


そのあと、今度は薫さんがおみくじを引きにやってきます。
薫さんは、見事大吉をひきあてます。
なるほど、儚い😚
そんな薫さんをみて、この仕事を乗り切る運を切望する有咲ちゃん。
不安そうな彼女たちに薫さんはシェイクスピアの言葉を送りますが、本当によくわかんないなこの人w


そんな薫さんの言葉を聞いてでは絶対ないと思いますが、友希那さんからこの助勤を乗り切るための作戦会議を提案されます。
有咲ちゃんは、マニュアルに載っていることは憶えているが、マニュアル外のことを聞かれると焦ってしまう。
一方の友希那さんは、落ち着いて対応しているが、細かいことを覚えきれない。
そこで、お互いの反省点から、お互いに苦手なところをカバーすることになりました。
すなわち、有咲ちゃんが困っているときには友希那さんが助け舟を、友希那さんが間違えているときには有咲ちゃんが指摘してあげるということになったのです🥰


薫さんカード「栄光の大吉」の左エピソード「年初めの心意気」では、麻弥ちゃんと語る薫さんが見れます。
新しいことを始めることを「○○初め」というように、特に日本人は物事の始まりを大事にする習慣があるように思います
何事も最初が肝心と言われます。
今年も10日が過ぎましたが、皆様よきスタートが切れていますでしょうか。

右エピソード「導かれるままに」では、おみくじに書かれていた「東南に吉あり」という言葉の先にうどん屋さんがあり、薫さんの好物であるお雑煮をはじめていた、というエピソードで締めくくられます。
うどん屋さんにお雑煮のイメージはあまりありませんが、なんとも薫さんらしいエピソードだなという感じがします😁

さて、イベントエピソードに戻ります。


そんな気持ちを新たに意気込む2人をじっとみていたのは、モルフォニカのましろちゃんとつくしちゃん。
お守りが欲しいというつくしちゃんですが、今年一年いろいろがんばれるお守りを探しているらしい。
答えに困る有咲ちゃんですが、友希那さんから「気になるものは全部持っていれば?」とアドバイス。
商売人もびっくりする謎の説得力で、ましろちゃんは3つほどお守りを買ったのでした😅


つくしちゃんはおみくじを引こうとしますが、用紙の補充を忘れていた友希那さんでしたが、有咲ちゃんは困る前に補充してくれたでした。
二人の息があってきたところで、他の巫女さんから声をかけられます。
なんと、子供にお菓子を配るというお手伝いにどちらかがいかなくてはならなくなりました
後輩である自分が行こうと有咲ちゃんは思いましたが、それより先に友希那さんが手を上げました。
あれ、子供苦手そうに見えるのに、意外とそうでもないのかな。。。


一方、レイヤさん、ロックちゃん、ますきさんは枝におみくじを結ぶところで、ましろちゃんと合流。
どうやらましろちゃんはつくしちゃんとはぐれてしまったようです。
そんなとき、友希那さんがお菓子を配るために子どもたちを集めている様子を目にします。


ところが、思いのほか子どもたちが勢いよく集まってきてしまいました。
思わずふらついてしまう友希那さん


それをみていたレイヤちゃんと薫さんが支えます。
レイヤさんの呼びかけで、並び始める子どもたち。
それをみていたますきさん、ロックちゃん、ましろちゃんも手伝い始めます。


なんとかお菓子を配り終えた友希那さんたち。
その友希那さんたち以上に疲れてしまったましろちゃん。
なんでも小さい子があまり得意ではないようで「苦手なことって、やっぱりうまくいかないですね」と肩を落としてしまいます😢
そんな様子のましろちゃんに、友希那さんは、失敗するかもしれないけどそれによって得られるものがあるはずだ、と諭したのでした。


はぐれてしまったつくしちゃんを呼び出すために、友希那さんが放送をすることに。
しかし、またしても友希那さん、やってしまいます。
なんと、小さい子用の放送文を間違って放送してしまったのでした
つくしちゃん、やっぱり小学生扱いされてしまいます。
高校生のお嬢様、モニカのみんなはお嬢様学校に通っていますからね、まあ間違ってはいませんが……。


そんな小ネタもぶっ込みつつ二人は今日の最後の仕事「絵馬の整理」をすることに。
その仕事をしながら、有咲ちゃんは友希那さんに、なぜお菓子配りを頼まれたときに引き受けてくれたのかを聞きます。
友希那さんは、子どもの相手は苦手なほうだけれどやるべきことなら避けては通れないからやったのだと伝えたのでした。

友希那さんの強さを感じる場面です。
やるべきことを後回しにせず、苦手だとしても逃げずにやっていく。大切なことです。
一方ましろちゃんは、有咲ちゃん以上に後ろ向きな発言が目立っていました。
これは彼女の性格的なところによりますが、彼女もモニカや周りのバンドの影響で、これから変わっていくのでしょう。


お互いにてんてこまいで失敗もたくさんしてしまった中、心に思い浮かんだのはメンバーのこと。
自分の苦手なことをさり気なく助けてくれるメンバーがいること、そしてそのことを感謝しなければならないことを、2人は感じたのでした。
リサさんへの健康祈願のお守りを買っていた有咲ちゃん。
実は友希那さんも同じお守りを買っていたのでした
2人は今度一緒にリサさんのお見舞いに行くことに。2人の距離がほんの少し近づいたのでした😍


友希那さんのカード「巫女の大立ち回り」の左エピソード「100倍の健康祈願」では、リサさんの家にお見舞いに行く2人が描かれています。
リサさんはずっと心配していたようです。
まあリサさんの想像通り、友希那さんは勘違いして、有咲はテンパっていたわけですが。
ちなみに「大立ち回り」とは、演劇で激しい取っ組み合いを演じることです。
今回の場合、取っ組み合いを演じていたというより、子どもたちに翻弄されていたというのが正しいですね。

右エピソード「前を向ける理由」では、有咲ちゃんのことを語る友希那さんが見られます。
有咲ちゃんのことを「最初のうちは恐る恐る声をかけてきて、 何を言いたいのかよくわからなかった」が、心根が優しい人だということを見抜いていました。


一方、有咲ちゃんのカードの右エピソード「てんやわんやなお正月」では、友希那さんのことを語る有咲ちゃんが見られます。
苦手なことにも躊躇せずに挑戦し、最後までやり通す友希那さんの姿に感心し、そういうカッコよさがあるからこそ周りを引っ張れる、付いていきたいと思わせることができるのだと語りました。


お仕事を終えた2人が外に出ると、恥ずかしい思いをしたつくしちゃんが、4回もましろちゃんを怒っていました。
梅の木で待ち合わせ、というとてもざっくりしたことをいっているつくしちゃんも悪い気がしますね。
まあどこか抜けたこというあたり、つくしちゃんらしいです😁


そんな2人に声をかけるのは、ますきさん。
一緒に屋台を廻ることに。
そして、なんと薫さんを探していたハロハピの美咲ちゃんと花音さんも合流。
「待ち人来る」というおみくじを信じて、同じ場所でずっと待ち続けるのも薫さんらしい……。


そんなこんなで、10人という大所帯で屋台を廻ることになった有咲ちゃんたち。
賑やかなお正月となったのでした。


エンディングのタイトルは、「巫女は道連れ世は情け」。
「巫女の助勤をするときには道連れがいると心強いように、世の中を渡っていくにもお互いに思いやりを持って仲良く、時に助け合うことが大切」という意味でしょうか。
その言葉を象徴するエピソードが、有咲ちゃんのカード「触れ合う気持ち」の左エピソード「今年の抱負」に描かれています。
薫さんが屋台で買ったのは、なんとラタトゥイユ……。
ガルパの世界の屋台では、これが売っているんですね、自分食べたことない気がする🤔
ラタトゥイユは、フランスのトマトベースの煮込み料理だとか。
そんな珍しいメンバーで語るは今年の抱負。
みんな、自分たちのバンドでのいろいろなことへの挑戦を語っていました。


今回のイベントとは全く関係ないのですが、ましろちゃんのカード「はにかみポーズ」の左エピソード「ふわキャラマナー講座」では、ミッシェル「さん」に会いに行くましろちゃんとつくしちゃんのエピソードが見られます。
ましろちゃんはミッシェルのことを「ミッシェルさん」と呼ぶのですね……。
ミッシェルのことになると急にスイッチが入ったかのように喋り出すあたりすごく微笑ましいです。

そして、右エピソード「いつか私も……」では、CiRCLEに予約をしにきたましろちゃんと会話できます。
いつかは友希那さんや有咲さんのように、苦手なことにも一生懸命に取り組めるようになりたいと語るましろちゃん。
その日は案外すぐ来るのかも。

ということで「ようこそ お参りくださいましたっ!」を振り返りました。
年末イベントということで、いつもよりもたくさんのキャラクターが登場しました。
まだモニカのイベントはみていないので、はやく追いつきたいなと思いつつ、筆をおかせていただきます。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。