猿山敗退
元旦と二日に帰省して来た子供&孫達が帰って、それでは鈍った体を鍛えようと山歩きに。
来週行こうとしていた猿山遭難の捜索へ。今日は大城から滝見林道へ入って猿山までの計画。
林道ゲートより歩行一時間で猿山歩道取っ付きへ。
このルート以前二回、宮ケ原の沢から往復したことがある。
しかし先は
途中からコースが消え、尾根は崖。沢に降りても良い事はなさそう。 コース取りが悪かったのか?
そして猿山まで行っても帰りまた危険な目に会いそう、、、また二重遭難にでもなったらと、いさぎよく退散としました。
一年の計は正月?にあり、古稀を迎え今年から無理しない山歩きを目指そうと思っております。
なお山友のMさんは既に三回も猿山捜索に行っており、下田消防署や警察署にも遭難者の捜索範囲や携帯電話の位置情報・遭難者の情報を聞きに行っています。
それによると『捜索範囲は猿山周辺の林道で滝見林道(西伊豆側)太郎杉林道(車が駐車されていた場所・伊豆市)二本杉林道(河津側)長九郎林道・諸坪峠周辺と地形図上にある破線道を消防と警察で捜索。 家族へ10日18時頃道に迷ったが林道に出たので大丈夫との連絡をした携帯電話の位置情報は分からないそうですが、電波を受信した基地局は西伊豆側(基地局は不明)とのこと。遭難者の情報は横浜の72歳の男性(地方新聞に掲載)で新たに分かったのは山のベテランガイドである』ということでした。
YAMAP https://yamap.com/activities/28977938
そして帰路も林道の崖下を見ながら行くと
岩だったり(;^_^A
ミツマタの蕾
そして林道ゲート
むこうは丹野平、車はゲートの少し下に停めました。歩行3時間25分 距離7.6kmでした。
そしてビックリ、こんな所にもソーラーパネルが沢山敷かれておりました。
15年前の遭難事故でお世話になったひろりんです。
kawaさんの勘でも今回は見つかりませんか。
あの時、kawaさんにすぐに見つけていただいた叔父も、遭難してからは一ヶ月が経っていました。ご家族のお気持ちを考えると、諦めずに見つけて差し上げたいですね。
今日、ブログを訪れたのは、北陸の震災の被害に遭われていないか気になったから。ご家族ともご無事そうで良かったです。お正月の災害に心が痛みます。
富山はカミさんと息子の嫁さんの実家もあり、大きな揺れや津波警報で一時非難したそうですが、
家屋は大丈夫だったようです。
猿山の遭難は山歩きの仲間と情報を交換しながら捜索しています。
各自心当たりを探しているのですが、未だ手掛かりは見つかっていません。
皆で探し出してあげたいと頑張っている処です。
今、下田では水仙まつりが開催されています。三人で見に行った事を思い出しました。
お仕事あいかわらず忙し事と思います。寒さに気をつけ頑張って下さい。