高速ジェト船で下田から東京へ、所要2時間10分。
トライアル就航と言う事で、町おこしに協力!!
高速航行時には船首にある水中翼が全て沈む「全没翼型水中翼船」だそう。(これによりハイスピードと高い安定性、なめらかな航行を実現)
船内からの眺望は考慮が無く良くない。
席は一階の前から三列目右側、下田港から出る時に神子元島が見えたりもしたが
大室山沖辺り、近場を通るので富士山は見えない? 天気も悪かった。
なんだかんだ大島が後ろに見えたり、房総半島の鋸山?かなと言いながら・・・
おぉ、スカイツリーとゲートブリッジも
そしてレインボーブリッジをくぐると
竹芝桟橋に4:05に到着
その後、浜松町駅から山手線で東京駅、東京の街並みはどこも洗練されていて綺麗。
八重洲地下街で食事&買い物をして帰ってきました。
4隻の高速ジェット船セブンアイランド 結・愛・大漁・友
東海汽船のHPを検索してみると、大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島航路に就航。
高速ジェット船セブンアイランドの正式名称はジェットフォイル。アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ「海のジェット機」です。
従来の水中翼船が水中翼の一部が海面上に出る「半没翼船」なのに対し、高速ジェット船セブンアイランドは水中翼が全て沈む「全没翼型水中翼船」です。この違いが、ハイスピードと高い安定性、なめらかな航行を実現しています。
航空機と同様の「自動姿勢制御装置」を搭載。航行中の船体の姿勢を自動調節することで、常に最適な船体姿勢を保ち、抜群の乗り心地を実現します。また緊急時には、自動車なみの短い距離で停船が可能です。
水中翼で浮き上がって航行するため、船体への海水の抵抗が少なくなり、時速約80kmのハイスピードを実現。しかも波の影響を受けず、ほとんど揺れません。船酔いの心配を解消しました。