(1901-95)
日本画家。広島市に生まれる。初め日本南画院展、1936年(昭和11)から38年までは青龍社(せいりゅうしゃ)展に出品する。翌39年美術文化協会結成に参加し、47年(昭和22)までその会員として活躍。また、46年には日本美術会創立に加わる。47年、美術文化協会を脱退して前衛美術会をおこすが、49年には同会を退き、以後無所属となる。この間、妻の丸木俊(とし)(旧姓赤松1912 . . . 本文を読む
《花の夕》
1912-1991昭和-平成時代の日本画家。
大正元年10月29日生まれ。速水御舟(はやみぎょしゅう)、小林古径に師事。昭和13年丸木位里らと歴程美術協会を創立、同展に出品。31年院展で『残照」が奨励賞・白寿賞45年新興美術院展で「老梅」が文展大臣奨励賞。平成3年2月4日死去。78歳
広島県出身。本名は信夫。 . . . 本文を読む