旧第十ニ師団司令部の正門
明治8年に歩兵第14連隊が小倉に設置されました。18年には小倉城松の丸跡に既設の大4連隊と福岡の歩兵第24連隊を管轄する、歩兵第12旅団本部が開設されました。
ついで29年、西部都督部が歩兵第12旅団本部跡に開庁しました。
31年、これらの隊と下関要塞砲兵連隊ならびに北方に創設された各隊 . . . 本文を読む
門司港レトロ大正浪漫100年祭の開催について
明治22年開港した門司港は、国の特別輸出港に指定されると目覚しい発展を遂げ、大正時代に入り花形の欧州(ヨーロッパ)航路なども次々開設されると、大正5年には出入港船舶数で横浜、神戸を抜き日本一となります。
街には商社、海運会社、金融機関、新聞社などの進出が . . . 本文を読む
この建物は、大正8年(1919年)旧財閥系企業の古河鉱業が若松に進出した折の支店事務所ビルで、石炭の積出港として賑わった若松バンド(海岸通りの近代港湾都市空間帯)のシンボル的な建物として、大正昭和の時代をこえて長く地元住民に親しまれてきた。
平成に至る近年、入居者もなくなり、老朽が進み、取壊しも検討されたが、個性的な街作りをしようと地元市民が立ち上がり . . . 本文を読む
門司港ホテル
概要
門司港レトロ地区の観光の拠点として整備された。イタリアの建築家アルド・ロッシの遺作である。設計繁。港湾・船舶関連企業が入居するオフィス(門司港レトロスクエアセンタービル)が併設されている。 . . . 本文を読む
関門海峡(かんもんかいきょう)は本州の下関市(山口県)と九州の北九州市(福岡県)を隔てる海峡。名称は両岸の地名である、馬関(現 下関市)の「関=カン」と門司(現北九州門司区)の「門=もん」を取ったものである(難関という意味の関門ではない)。旧名は馬関海峡(ばかんかいきょう)。最深部は水深47m。
本州と九州を隔てる水路を大瀬戸(おおせと)といい、彦島と本州を隔てる水路を小瀬戸(こせと)または . . . 本文を読む
出光美術館(いでみつびじゅつかん)は、東京都千代田区丸の内と福岡県北九州門司区の門司港レトロ地区にある、東洋古美術館を中心とした私立美術館である。出光興産創業者である実業家・出光佐三が長年に亘り収集した美術品を展示するため、1966年(昭和41年)東京に開館した。
概要
出光美術館(門司)
出光美術館は、一時は大阪市と福岡市中央区大名のも分館を設けていたが、2000年(平成 . . . 本文を読む
松本清張(まつもとせいちょう、1909年(明治42年)12月21日1992年(平成4年)8月4日)は、日本の小説家。"せいちょう"はペンネームで、"きょはる"と読む。
概略
1953年に『或る『小倉日記」伝』で芥川賞を受賞、以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『天と線』『眼の壁』を発表、以後の活動により、一般に犯罪の動機を重視する作風の推理小説で知られてい . . . 本文を読む
玄界国定公園の岩屋海岸の岬に立ち、見渡す限りの大海原が広がります。お料理は玄界灘で水揚げされた新鮮な魚介と近隣農家からとどく新鮮な野菜がたっぷり。北九州市で最初に湧出したという温泉は湯量豊富で塩分が膿くじんわり体を温めてくれます。
. . . 本文を読む
概要
小倉城
小倉城は13世紀中ごろ、紫川河口西岸にあった丘に築かれたといわれ、近世の江戸時代前後に毛利勝信が現在みられるような縄張で総石垣造の城郭を築き、細川忠興が南蛮造の天守など建てた。
本丸を中心に、南に松丸、北に北の丸、それらを囲い込むように二の丸、三の丸、外郭が配された梯郭式平城であった。建物は、野面積みの石垣の上に大天守と平の小天守1基、平櫓117 . . . 本文を読む
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