2019年8月オープンするも不慮の事故にて休業。
全快で復活するも故あって一旦休業。
そして2020年2月再び（三度？）営業再開するという山あり谷ありの歴史を乗り越え、早朝から行列が絶えない人気店。
滋賀県愛知郡愛荘町、コンテナハウスが並ぶ『すまいるモール』の一画にある
自家製麺と定食 弦乃月 （げんのつき）
今回は突然のシフト変更で、午前2時に勤務が明けるという状況に鑑み(笑)
自分へのご褒美として、またストレスの発散として、そうだ！京都へ行こう！（爆）
今迄は午前3時過ぎに出発して、到着が6時過ぎ。平日だと10番以内、週末だと20番以内という状況。なので今回は2時過ぎの出発ならば当然シャッターと確信していました。
が、なんと、まだ5時半だというのに10人くらいの行列が！
なんじゃこりゃ～(;^ω^)
そしてよく見ると3番手のガタイのいいあんちゃんは福井の麺友T君ではありませんか♪ 前後の並びの人たちと会話してまるで地元民や～(笑)
今回の目的は未食の定食を食べる事。
しかし、最近の店主の呟きではラーメンと定食の「連食」はNGとなった様子。但し店主にその旨伝えて了解を求めればOKになる事もあるようですが、なにしろ未食では多いのか少ないのか判断もできません。なので一度は食べておかないと話にならないと言う訳なのです。
整理券の配布が始まりました。
お陰様でなんとか「No10」をゲット！第1ロットでの入店可能イコール次のスケジュールが順調(^^)/
シウマイ定食 880円（税込み）
ご飯と味噌汁と香の物、そして大きな「シウマイ」が7個も並んでキャベツがサイドに着いたメインの皿。
ちなみにお隣の常連さんはそれとラーメンの「わんぱくセット」でしたが、その場合汁物が重複するため味噌汁は省かれます。
赤子の握りこぶしはあろうかと言う位の大きなシウマイ。
専用のスチーム容器の中で常時保存されているヤツを盛り付けてくれるので熱々です。
包んである皮はワンタンのような薄皮で、トウルンとした口当たり。まさに雲を吞むような滑らかさです。
なかの餡は粗挽き肉がいっぱい詰まっていて、時折コリっとした蓮根や、シャクっとした玉ネギが食感の変化をもたらします。
繋ぎの関係でしょうか？ いくら食べても重くない、7個も食べきれるかなと心配しましたが全くの杞憂でぺろりと平らげることができました。
もう一つ感じ入ったのは、付け醤油のおいしさ。
これはラーメンのタレに使っている「丸中醤油」かなと一人で妄想していますが、軽やかで華やかな香りがなんとも言えない。
シウマイに付けた醬油を一旦白ご飯の上にバウンドさせて、醤油と肉汁が染みた白米がなんとも旨い！
シャキッとした白菜と昆布の香の物、油揚げの味噌汁、ドレッシングのかかったシャキシャキ・キャベツ。
どれも美味しくて完食。
次回はローストポーク定食を絶対食べるぞ～ヽ(^o^)丿
◆前回シェアしたこちらを少しだけ紹介したいと思います。
月光肉そば 1400円（税込み）
3種類ある醤油タレ「丸中醤油ベースの上弦」、「三ツ星醤油ベースの下弦」、そして「白醤油ベースの月光」
白醤油の甘いという先入観がぶっ飛んだスープ。
肉の出汁がそのままダイレクトに伝わってくる。素材を活かすという白醤油本来の姿を垣間見た思いでした。
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【お店情報】
お店のWebページは→こちら
お店（店主）のTwitterは→こちら
店名；自家製麺と定食 弦乃月 （げんのつき）
住所；滋賀県愛知郡愛荘町東円堂2511-16 すまいるモール
電話：非公開
営業時間；7:00～麺切れ終了
定休日；木曜日・金曜日（材料次第では水曜日も）
駐車場；店頭と共同駐車場あり
地図；
