１０月から土・日のお昼の営業を試験的に始めたようです。
１１月も土・日、１２：３０の回と１３：００の回の営業が予定されています。
メニューは特製つけ麺のミニ丼セット、特製つけ麺のデザートセットのみの限定メニューです。
金額は時価（￥1,500を超える位）、日中はカントリーレスト二上の営業となるため問い合わせのTELなどはNGです。
詳しくはつけ麺屋まるかんブログでご確認下さい。
13：00の回に間に合いました。
奥の座敷に上がりました。 窓からは穏やかに晴れ渡り、
富山湾と冠雪の立山連峰そして先月開通した新湊大橋の展望が眼下に広がります。
いままでは夜の営業のみだったので、夜景がすばらしいという印象でしたが
日中の見晴らしも素晴らしいです。
自分はガッツリ系、特製つけ麺と小さい丼のセット。
連れ合いは特製つけ麺とデザートのセットにしました。
今日の丼はカレーです。
デザートはチーズケーキとジンジャエール。
ホットコーヒーを追加してジンジャエールは自分が頂きました。
（今回写真撮影ご遠慮くださいとのことですので写真はありません）
デザートは食後に出てきます。
つけ麺が出てくるまでに小さな煮物のお皿と、香の物のお皿が出てきました。
前菜でしょうか。
今日の煮物はモツ煮でした。
柔らかく味の染みたモツとこんにゃく、臭みを消すピリッとした生姜のスライス。
いいですね。
香の物は、かぶら・きゅり、すぐき・山芋の煮物、そして紫蘇の実はぷちぷちした食感がよいです。
それらを一通りつまんでいると、特製つけ麺の登場です。
今年は四月以来です。
連れ合いは何だか今日はすごく食べやすいとのこと。
店主さんによれば、麺の打ち方・ねかせは気温と湿度で変えているとの事。
季節の野菜によっても出来は微妙に違うそうだ。
以前はすごく太くコシのある麺だと思っていたが、他店の自家製極太麺に濃厚こってりつけ汁が主流となった最近では
なんだか細麺にさえ思えてくるから不思議だ。
そして季節により塩分を調整したもっちり麺は、ゴワゴワ感も無く喉越し最高。
塩分が少なくなったぶん、つけ汁の甘みも幾分かは控えめに感じるようになっていた。
「特製の」豚ばら角煮、拍子木きりの肩ロースチャーシュー、茹でもやし、細く裂いたメンマ、そぼろの肉味噌
ほんとうにこれは「おかず」ですね。
おいいしいです。
小さなお茶碗のカレーライスがちょうど適量でした。
鰹出汁割りでスープもおいしく頂きました。
ごちそうさまでした。
