近江ちゃんぽんを食べた後なんですが今ひとつガツンとくるものが無くて、すぐ近くのこちらでみちくさw
富山県西部、いわゆる呉西地区(ごせいちく)で家系ラーメンと言えば元喜家高岡店。
もともと元喜家は高岡店が北陸1号店。 その後富山に2号店、金沢に3号店、そして2016年7月石川県かほく市に4号店が出店したところである。
以前高岡店の当時の店長とお話する機会があって、北陸以外に
2014年4月オープン栃木県那須塩原店
2015年9月オープンの栃木県さくら店
があると聞いた。
お店に貼りだしてある写真に「元喜家の師匠 堀内英海氏」とあるが、
堀内氏は横濱家系らーめん寿寿㐂家の一番弟子。 その寿寿㐂家は
堀内氏は寿寿㐂家から暖簾分け独立後全国で数店の家系らーめん店の監修を手掛けたが、埼玉県本庄市の楊喜家もその一つである。
特徴は脂が控えめで女性でも飲み干せるスープ。
丁寧な接客と整然とした店内。
青磁色のどんぶりは、ラーメンショップ(ラーショ)で修業したという本家吉村家→本牧亭→寿寿㐂家→元喜家の伝統的流れ(笑)
ラーメン小+岩海苔+法蓮草
味普通、油普通。
豚ガラ、鶏ガラで摂ったややシャバっとしたスープにキレのある醤油。 表層の鶏油がしっかり効いて旨みとのバランスもいい。
これがPOPでも謳われているところの、「女性でも飲み干せるらーめん」
麺は地元シクヤ製麺 茹で加減普通
家系定番の太目短めの麺(ひと玉当たりの麺量が同じなら、太めにすれば当然短めに仕上がる)
プリもちで濃い目の動物系スープとの相性もいい。
ラーメン小にしたのは罪悪感を打ち消そうとした証拠。 更に法蓮草は身体にいいから、海苔は毛が増えるから(笑)これでいいのだ!
※2019年9月22日ご指摘により訂正