小矢部市西中の ごはんやさんGUU(ぐー)
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ホワイトラーメン¥750 肉味噌
後半に、この肉味噌を溶かし混ぜることにより味ががらっと変わり
最後まで楽しめる。
隠し味の生姜がピリッと味を締めてくれる。
ところで、小矢部ホワイトラーメンなるもの実はまだ流通していない。
当地グルメとして小矢部商工会議所青年部が開発。
食べられるのはアンテナショップ的存在のここ「ごはんやさんGUU」だけ。
先日(2月18・19日)入善ラーメンまつり(入善町商工会主催、チューリップTV・北日本新聞共催)にも参加。
入善ブラウンラーメン対小矢部ホワイトラーメン、富山ブラックラーメン等参加最多27店舗で賑わった。
同じく参加の、氷見ラーメンさんにお話を伺ったところでは2日間で約350食の売り上げだったそうだ。
GOOの店長も小矢部商工会議所青年部員として参加、
大雪に見舞われた初日が約350食、2日目が約650食が売れ、
準備した1000食全て無くなったそうで人気が裏付けられた。
「でもご当地、入善ブラウンラーメンには販売数で負けました」との事。
小矢部商工会議所青年部では事業拡大の一環とし、会社組織を設立。
3月1日より市内の飲食店23店(チラシやネットで告知)でそれぞれの小矢部ホワイトラーメンの提供開始。
さらに4月1日からは持ち帰りパック(まずは2人前)の販売開始の予定。
ただ提供するお店を増やすことも大切だが
肝心の味、麺とスープのバランス、食材がどこまで
これまで人気を作り上げてきたオリジナルを踏襲できるのか?
一歩まちがえれば、「こんな味ではなかった二度と食べに来ない」とか
口コミ先行で「人気らしいけどこんなもんなの?」といった
逆効果も懸念される。
氷見牛を使った「氷見牛カレー」で町おこしする富山県氷見市もその先輩。