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あみの3ブログ

20098【初訪】 割烹あらき「醤油ラーメン」@富山県滑川市 4月2日 ラーメン好きの大将が満を持して二足の草鞋

創業1993年
ラーメン好きな割烹の大将が満を持して、ラーメンランチを始めました。

2020年2月より業態変更
ラーメンが美味しい、割烹あらき (かっぽう あらき)

いかにもという佇まい、




整理整頓が行き届きキチっとした店内。
厨房に正対するカウンター席と窓側にテーブル席が2卓。



入り口のところにカワイイ券売機。
よく見ると、扉付きの縦型収納棚にうまく収納されているではありませんか。しかも扉の内側にはPOPまで貼ってある。
ランチタイムが終わればふたを閉めて券売機を隠す役割がある。つまり夜の部の割烹の客には見せないくてもいいからなのだろう。


ランチラーメンのメニューは
「醤油」「塩」「味噌」と一通りの品揃えがある。
お!
使っている素材のPOPには、「醤油は小矢部の畑醸造」とかいてあるではありませんか♪
畑醸造と言えば、富山の『万里』、『一心』でも使っている「北陸」で知られていますね→こちら




ではその畑醸造の2年熟成醸造醤油を使った無化調ラーメンを頂きましょう!
醤油ラーメン 800円(税込み)


名古屋コーチンのガラから摂った出汁に、割烹で使っている羅臼昆布・本枯節・鰹節削り節。イリコ・煮干しなどの和出汁を加えた和風スープ。
無化調ラーメンスープという事で苦労されたと思いますが、けっこう濃い出汁にしてあります。さらに旨味を上げることにより塩分を控える手法です。なのでうどんや蕎麦のカエシより濃いかも。もちろん醤油はくどくならないように押さえていますね。

もう一つのこだわりは表層の香味油の量。これはもう、油を極力使いたくないという店主のコンセプトなんでしょうね。それが伝わってくるスープですが、パンチのあるラーメンを求める人にとっては好みの分かれるところでもあると思います。


水菜・刻みネギ・穂先メンマ、海苔、手抜きの無い仕事ぶり。
チャーシューは「黒部の名水ポーク」を使った煮豚。
バラ肉は柔らかく、脂は甘い、そしてしつこくなく無駄な油が感じられないサッパリとした仕上げ。
ホタホタです。

麺はツルシコの多加水ストレート、欲をいえばキリがありませんけどね。(笑)


スープも少な目で、ガッツリ系ではなく「意識高い系の」ラーメンと言えるかもしれませんね(笑)

POPでは
「福井県の九重味噌」とありますが、麺友からの指摘で「滋賀の九重味噌」ではないでしょうか?→こちら
是非食べてみたいですね~
リピ決定です(^^)/


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら

店名;割烹あらき(かっぽう あらき)
住所;富山県滑川市上小泉1841
電話:076-476-0101
営業時間;11:30~14:00(Lo) 17:30~20:00(Lo)
定休日;土曜・日曜日
駐車場;あり
地図;
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