エキナセア(ムラサキバレンギク;紫馬簾菊 )キク科多年草、今年も咲いていました。花期は初夏から晩秋。アメリカ原産の美しいハーブで、別名「パープル・コーンフラワー」や「アメリカンコーンフラワー」等とも呼ばれる。
花は中心部が盛り上がり、舌状の細長い花弁が下向きに反り返った形をしている。15枚ほどの舌状花が垂れ下がり、その形が「バレン」と呼ばれる「火消しのまとい」に似ていることに由来して和名が付けられたとか。
2022-07-20 開花
モリコロ大花壇で、ムラサキバレンギクが咲いていました。草丈は1m位で赤紫色の花。花の中心がイガグリのように盛り上がって、触ってみるとかなり固くしっかりしています。
Webから;ネイティブアメリカンの間では、
古くから歯痛や喉の痛み、蛇に噛まれたときの治療薬として、エキナセアを利用してきました。今でも、特に根や草の部分には、インフルエンザなどのウィルスに対して免疫力を高める作用があるとされ、ハーブティーとして服用されています。
また、風邪などの感染症にも効果があるとされています。ただ、現在もまだ研究段階にあり、科学的な効果・効能は立証されてはいません。