ラン

ツタ:新芽の淡い褐色が輝いて

日本庭園でツタ(蔦) が樹木に伝って新芽の淡い褐色に輝いていた。ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。付着根と呼ばれる根を他の木や壁などに伸ばし、くっついて成長していく植物。秋に美しく紅葉し、繁殖力や生命力が強いのが特徴。ツルの先端に巻きヒゲがあり、その巻きヒゲが変化した吸盤を他の植物や壁などに付着させて壁面を登るようにして成長する。 
付着根は、そこから栄養や水を吸収しないのが特徴で、木の幹についた根から養分や水分を吸収するのは寄生根(ヤドリギ など)。
Webから;ツタとツルの違いは、
ツタは植物の名前で、ツルは植物の茎や巻きひげなどの部分を総称して指す言葉です。ヒョロヒョロっと伸びている、外壁や電柱などに巻き付いて成長している植物はツタで、伸びているそのものはツルと覚えることができます。 
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