アブラチャン(油瀝青)は、クスノキ科クロモジ属の落葉低木。すっかり元気に育って黄色い花が満開でした。

ひこばえにも咲いていました。

Webから;アブラチャンは、
実に油が含まれていることからこの名前が付けられました。木全体に油が多く、昔は果実から油を抽出し、燃料などに使用していました。
クロモジ(下欄参照)と同じくらいの大きさで、クロモジと同じような場所に生えます。葉にも芳香がありますが、枝が茶色なので簡単に区別できます。葉を揉んだときに香る匂いは、クロモジの方が上質でしょう。
2020-03-20 虫の害に合い約半数を根元から伐採
このアブラチャンは、楓池の瓦花壇の向かえ合わせにあります。ここも虫の害に合い約半数を根元から伐採しひこばえを数本残しました。
