久し振りに、少し元気がないように感じました。これから青々となるのかな。バックが香流亭です。池の水は今が一番キレイな時期です。よく見ると池の中にイヌホタルイ(下欄参照)の茎のようなものが育っています。これが夏になると池一面に均等間隔で繁茂するのですね。
2023-06-23 池の中の姿
池の中で自然のままに成長している感じです。文人木に相応しい姿ですね。
2019-11-15 剪定
10時ごろから水が出るのでそれまでに剪定。終わった直後水が出てきたところですね。水面に映った状況からスッキリ剪定ですね。
その後、19日撮影
2016年12月10日 日本庭園主庭の池の中にある赤松の文人木
樹そのものは小さいのですが池の中にあるのでいつも遅くなってしまいます。左側にあるのが梯子で島にかけてこれで渡ります。いろいろなことをやりますが梯子の綱渡りまでやるとは思ってもみませんでした。
文人木(ぶんじんぎ)
盆栽用語集より:中国の南画に見られる様な樹形が発端。明治時代の文人達に好まれたのでこの様に呼ぶ。現在では、細幹で枝数少なく枝も小さいものを文人木と呼ぶ。