ラン

サルスベリ:見た目も美しくない(楓池の滝の所)

今の剪定は、現代流でコブの所で一枝残して後はすべて切る、とどかないところは高枝バサミで切る。毎年同じ樹形を保つことができ、作業効率は良いのかもしれませんが毎年継続していくと、枝が太く、コブも大きくなり、見た目も美しくないですね。
面倒でも透かし剪定(間引き剪定)を基本とし、太い枝でも2~3芽を残して樹形を考えて切り、コブは数年に一度目立つものを切り取り、新たな芽がでたらその中で樹形に相応しいものを残すようにする。と個人的には良いとかと。


2018-12-20 サルスベリの剪定
モリコロ、楓池の滝のところにある中木のサルスベリ剪定の様子です。
剪定の時期は、サルスベリは春に出た枝(1年枝)を伸ばしながら、花芽を作っていきます。そのため、剪定は、花後に剪定してはいけない。
つまり、花後に切ると、その切り口から直ぐに細い小枝がたくさん出るため、翌年の春にその細い枝から新しい芽が出て、秋になるとその先に花が咲く。
このため、枝が細くてか弱く、花も小さいし花付きも悪くなる。
従って、落葉して枝ぶりがよく分かる、1~2月頃に剪定するのがよい。
寒い地域とかその場所ごとに剪定時期は多少異なるようです。

8月の花の風景

剪定後の2月の雪の風景

別の年ですが1月に剪定

コメント一覧

カルス
剪定時期は
地域によって異なるようですが12月~3月が時期です。
暖かい地域では3月ごろから芽が出てくることもあるので芽が出てきていたら剪定は中止ですね。
温暖化でその年によって変わってきていますので基本は樹をみて判断するのがよいでしょう。
tappe
サルスベリの
花がよく咲く年と咲かない年がありましたが、剪定がめちゃくちゃだったようです。花後に切っていたように思います。
1,2月頃がよいようですが、こちらは雪の状況によっては全体をするのは難しいときもあります。12月、あるいは3月ころでもいいのでしょうか。
カルス
代表的な夏の花
百日紅というように、約100日間、ピンクの花を咲かせ楽しませてくれますね。
ここでは、赤、ピンク、白と咲きます。
白色が少なく咲くと目立ちます。
モリコロは愛知万博の跡地で、当時の面影はほとんどありません。自然にかえすということで建物の跡地等に数年かけて1万本の植樹をしました。元の状態に戻るには後10~20年かかりそうですね。
首輪のない猫
サルスベリ
http://blog.goo.ne.jp/karankoe13snow
カルスさん 今晩は
サルスベリは大すきなお花です~(#^.^#)
とてもきれいです 青空がよく似合って夏の花という感じです

サルスベリ、剪定は落葉してからやるんですね  ・・
花後だと、切り口からまたすぐに細い小枝がいっぱい出て、翌年にはさらにそこから新芽が出て
その先にお花をつけてしまう
細い枝と小さなお花になってしまうんですね 勉強になりました(^^)/ なんだか嬉しいです
写真の木はまだ小さいですね でもきれいに剪定されて ・・きれいなお花をいっぱいつけてくれましたね これからの成長が楽しみですね

わが家の近くに、結構大きなサルスベリの木があるお宅があって、毎年咲くのを楽しみにしています

モリコロの楓池 とあったので、モリコロってなんだろう? で、ネットで調べますと
最初に開いたサイトで キッコロ・モリゾーのイラストがあったので分かりました!! なつかしいです
愛知万博 愛・地球博覧会 ですよね 私、行ったんです
もう一昔になってしまいました それ以上ですね 早いです
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