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ヤマハゼ:紅葉が素晴らしい

ヤマハゼ(山櫨)ウルシ科落葉小高木 、葉っぱが鳥の羽のように左右対称に生えており、茎の部分も赤く染まっている。 肌のかぶれを引き起こすものには、他にハゼノキやヌルデ。 よく見かけますが紅葉が素晴らしいですね。

Webから;ウルシの仲間
野山に入る時に最低限知っておきたい木として、「かぶれる木」の見分け方をご紹介します。かぶれる木には、ハゼノキ、ヤマハゼ、ヤマウルシの主に3種類があります。いずれもウルシ科の落葉小高木で、羽状複葉を持つこと、葉柄が赤味を帯びることが多い、秋の紅葉が鮮やかなことなどが共通する特徴です。西日本を中心とした暖地ではハゼノキやヤマハゼが多く分布し、一方の北日本や山間部ではヤマウルシの分布が中心となります。これらを総称して「ハゼ」「ハジ」「ウルシ」などと俗に呼んでいることが多く、どれも姿形はよく似ています。単にウルシという名の木も中国にありますが、日本では漆液を採るために山地で栽培され、一部に野生化したものが見られる程度です。ウルシの仲間はこのように漆液が採れるほか、果実からはロウも採取できるので、昔は各地で栽培されました。中国原産と言われるハゼノキが広く野生化しているのもそのためです。

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