先日、回遊道路沿いの樹木、レッドロビン、アカマツ、スギ、シラカシ等に対して、純正菜種油粕(20kg 粉末 チッソ5.3-リン酸2-カリ1)を施肥。この油粕は、菜種を絞って油を採取した残りの粕で、天然有機質肥料ですから、土中で穏やかに分解し、穏やかな肥効で植物の発育を促します。また微生物の繁殖を盛んにし、肥料効果の高い地質へと改善する働きもあるため、土壌の改良に役立ちます。お礼肥に関しては、7月やっています。(下欄参照)お礼肥 - カルスモリコロ日本庭園では、7月にやっています。基本的には、中大木は手製の固形緩効性肥料を置き肥として軽く掘り埋めています。1本当たり数か所が基本ですが樹の状態によって増減している。それとシラカシとウバメガシの垣根は木と木の間にやっています。低木は、緩効性の化学肥料を置き肥としてやっています。全てで約10袋4日かかりました。昨年まではN.P.K=8:8:8をやっていましたが、今年からN.P.K=14:14:14の窒素溶出日数110日タイプ(全体の窒素の70~80%が緩効性で、残りのは速効性)。密度が約2倍なので量は半分で済みます。日本庭園、楓池・めだか池、花の谷にそれぞれ2袋、2袋、1袋で済みました。昨年まで10袋以上2人でやっていたのが1人1日で済みました。お礼肥お礼肥 - カルス