シマトネリコは、常緑樹ですが寒さが少し苦手で厳しい寒さに当たると落葉したり、葉が茶色く枯れることがあるようです。また、3月~5月頃、新芽と入れ替わるときにも古い葉を落とす。
冬は葉のボリュームも多少さみしくなりますね。
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2022-10-04 翼果がたわわに
今年もシマトネリコの翼果がたわわになっていた。マンションでも目立つ樹の一つです。
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2021-07-09 開花
マンションのシマトネリコの白い小さな花が咲きました。
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webから:名前の由来
シマトネリコの「シマ」は沖縄諸島のことを表しており、「トネリコ」という名前の由来には2つの説があります。
1つは昔、トネリコの枝や樹皮につくカイガラムシが分泌する白蝋(トネリ)を練って敷居に塗ると滑りがよくなることから、トヌリキ(戸塗り木)がなまったという説です。
もう1つは、樹皮を煮詰めてニカワ状にし、墨に混ぜて練ったものをトモネリコ(共練り濃)と呼び、それがなまったという説です。
2020-10-03 翼果
マンションにあるシマトネリコの翼果(果皮の一部が羽のように発達し、風により飛散する果実 )が沢山できました。数年前、人の大きさ位のものでしたが今や4~5m位の中木になってしまいました。常緑でシンボルツリーとして人気がある庭木ですね。
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