モリコロの山で以前から見かけていて気になって調べてみたらノキシノブ(軒忍)というシダ植物でした。和名は家の軒先に生育し、土が無くても堪え忍ぶという意味のようです。Webから;ノキシノブは、樹木から栄養を得ている「寄生植物」ではなく、基本的に樹木に影響はありません。ノキシノブのような植物を着生植物と言い、単に根をおろす場所を借りているだけです。もちろん木から水や養分を横取りすることはなく、すべて自力で確保しています。