正面から見た完成後の姿。旧料亭「稲本」の前身である「稲本楼(いなもとろう)」の門の移築(復原)であることから、名称を「稲楼門((とうろうもん)」と。門のある広場として「稲楼門広場」となった。
正面入り口で石人がお迎えしています。
中から見るとこんな感じ。稲楼門広場。
奥はこんな感じで、灯篭を除けばモリコロの花の谷のままです。
ここから(稲楼門広場)、どんどこ森への近道に、林床花園に。
2022-09-16 中国風の修景門(名古屋市の都市景観重要建築物)
入口の修景門が見えてきた。べんがら亭(旧稲本楼・旧日本料理稲本)の入口で大正12年(1923)頃に建てられた名古屋市の都市景観重要建築物のようです。この修景門を保存・移転。ジブリとはどんな関係があるのかな。
稲本楼は中村遊廓を代表する建物で、べんがら塗りの赤壁と中国風の門から成り立ち。この門から入ると、極楽浄土へ。中国風の玄関の門柱の板には「来る者は拒まず、去る者は追わず」と刻んであるとか。
その後、稲本楼から日本料理に転業、 現在はデイサービスべんがら亭。
休憩用の建物がロータリーに三つ。奥に一つ。
灯籠がロータリーを三方向から。三つの灯篭も移転したものと思います。
2022-06-19 入口に建物
花の谷、四か所のコンクリート土台に建物ができました。後ろの三つは東屋風ですね。前のは二階建てか。
前の建物を正面から。
2022-03-10 大改造
久し振りに仕事で中に入った。基礎工事が終わったようで中央の鉄筋で造られている蔓性の植物の周りに四か所コンクリートの土台のようなものができていた。何か建物が出来る感じはするがどのようなものか想像できません。
2021-11-26 花の谷が更地に
ジブリ関連とのことであるが花の谷が大改造。仕事の関連で中に入れてもらったが入口付近は大改造され何もなかった。唯一残ったものは中央の鉄筋で造られている蔓性の植物の建物だけであった。
ここにはオオカンザクラ(下欄参照)があり早くから桜の開花を楽しませてくれた。右側にはゴールドクレスト(下欄参照)が数本、入口の案内として立ち並んでいた。
この辺りはツツジやサツキ(下欄参照)があり剪定をしたところである。奥の方に休憩場があったが取り壊され車がおかれていた。
ここには左側にムクゲ(下欄参照)の樹があったが更地となっていた。真白な花を沢山咲かせ楽しませてくれた。右側にはドウダンツツジ(下欄参照)が気に入った一つ で絨毯のように表面がきめ細かくしっかりし ていた。