前回より、笑う場面が少なかったかもしれない。
それでも、時々クスッと笑ってしまう。
大好き、このドラマ
水島先生(もたいまさこ)の言葉に頷いてしまった。
きっとマッキーの父親も、クラスでトップに立つことを願って
10歳も年をごまかして高校に行かせたわけじゃないと思うし。。。。
保健室でのマッキーと水島先生の会話
マッキー「別に体のどこが悪いってわけじゃないんだけど。。。」
悩める男・マッキー!(笑)
「あえて言うなら、頭が悪いッス!」
「小学校以来90秒以上悩んだことないのに。。。」
マッキーはどんなことにも逃げたことはなかったんだけど
唯一逃げてしまったのが「学校」
バカだったから。。。。
それから15年・・・・俺はずっと学校から逃げていた。
ひかり(新垣結衣)が突っ込む「えっ!?15年?じゃ、2歳の時から?」
マッキー「細かいことはいいじゃん」←ここのセリフ可愛かった
自分があわれでしょうがないって言うマッキーに
「順番なんてどうだっていいじゃない。
お母様だってもしかしたら榊君に1番や2番になって欲しかったんじゃなくて
ただ学校を楽しんで欲しかっただけなのかもしれないよ。
順位なんて一時的なものだし、年取ったら順位なんて一時的なものだし、
学年で何位かだったなんて、何の価値もなくなっちゃう。
でも、楽しい思い出って、永遠でしょ。
あの時、面倒だけどあれを頑張ったな~とか、
あの時、アイツと一緒だったな~とか。
そういう思い出こそ、学生時代のかけがえのない財産よ。」
もたいまさこさん、このドラマでのオアシスだわ~(笑)
いいこと言うじゃん。
梅村ゆかりちゃんは、いつもマッキーを心配してくれている。
自分が試験で合格した時のピンクのペンをくれた時
見ててジ~ンとしてしまった(涙)
占いのラッキーカラーのピンク。
これだったのかもね、マッキー。
桜小路も同じく、マッキーが衣替えをしないで冬服で来て
みんなからかわれている時も、助けてくれたし、追試の勉強を一緒に
やろうって言ってくれたし。
ヤクザのような縦の繋がりじゃなくて、横の繋がり。
従えるんじゃなくて、一緒に並んで歩いていくの。
学校の帰り道の夕日が綺麗だったな~
「あわれ」とは、しみじみする。魂の感動。
マッキーいい友達が出来て良かったね。
今回、しみじみする場面が多かった。
それでも、真鍋(田中聖)とマッキーのやり取りには爆笑。
友達のフリをしてプリンを届けに来た真鍋。
田中君の表情が可笑しくて可笑しくて(笑)
冒頭の分母と分子の話しに泣く姿も可笑しかった。
それから舎弟の筆頭黒井(大杉漣)もいいね。
さりげなく父親代わりのように見守っているし。
熊田家の闘争に、追試が終わってからかけつけたマッキーが
カッコ良かったよ。
ラストマッキーの弟・ミッキーがやってきた。
僕は暴力は嫌いです。。。と言う、マッキーとは正反対に
勉強が出来る優秀な弟・榊 美喜男(黄川田将也)
これからどう絡んでくるのか?
マッキーが学校へ行くようになって
父との食卓での会話が増えたよね。
最初の頃は会話らしい会話はなかったけど。
この番組見て、学校に行きたくなった(笑)
冒頭の分数の分母と分子の気持ち・・・・面白かったな~
原案が韓国映画『頭師父一艶』
ちょっとこの映画見たくなってきた。
とにかく今クール一番好きなドラマ。
日テレ「マイ★ボスマイ★ヒーロー」公式
マイ・ボス マイ・ヒーロー
ジェネオン エンタテインメント
このアイテムの詳細を見る
宙船/タイトル未定(初回限定盤A)(DVD付)
TOKIO
ユニバーサルJ
このアイテムの詳細を見る