リリー・フランキー氏の同名小説のドラマ化。
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 扶桑社 このアイテムの詳細を見る |
原作は去年の始めに読んだし
年末に大泉洋さんと田中裕子さんでスペシャルドラマを見たし
これからオダジョーで映画化されるし。。。もう、いいんじゃない?って
感じもするし、主演がもこみちなので期待していなかったんよ。
でも、良かったよ期待しなかったのが良かったんかな?(苦笑)
演出がいいし、田舎の景色がいいし、なんか昔懐かしい匂いがいいね。
もこみちのマー君いいんじゃない?(笑)
ちょっと背が高すぎて、みんなとのショットは引きになってしまうけど(笑)
貧乏でも、愛が溢れていたマー坊の子供時代。
オトンとは離婚はしていないも、一緒には住んでいなくて
オトンがいなくてもマー君がいればそれでいい。
ボクはここにおる。。。
そんなマー君も、東京の美大に受かって東京へ行くことに。
明るく振舞うオカンの気持ちを思うと泣けちゃうなぁ
東京へ行く電車の中で、オカンの手紙見ながらおにぎり食べて号泣マー君。
そんなに泣くなよ。。。泣き過ぎや。。。こっちまでつられて泣いてしもた
コブクロの主題歌が余計に涙を誘ったばい(笑)
東京タワーってあんなに綺麗だったっけ?って思うほど
夜景のオレンジ色の東京タワーが綺麗だったなぁ。。。。
東京行きのバスの中で見た東京タワー、綺麗だったな~
途中まで、昔と現在のシーンが行ったり来たりで戸惑ったけど
後半は気にならなくなった。
これからマー君の恋人役になる佐々木まなみ(香推由宇)との
出会いのシーンがすごく良かった。
「ちょっといいですか?」ってバスの中で、東京タワーの写真を撮るまなみ。
これからの、ふたりの恋愛がちょっと楽しみです
それにしても、香推由宇さん。。。マイボスの印象が強かったから
今回は前髪下げて可愛いのなんのって(笑)
おかんの漬けた漬物が美味しそうだったな~
博多弁?がいいなぁ。。。ほのぼのして。
おかんに抱きつくマー坊、マー坊をギュッと抱きしめるオカン
田舎の綺麗な夕日。。。もう、これだけで私は涙出ちゃいます(笑)
この話は、東京にやって来て、帰る場所をなくしてしまったボクと
かつて、同じように上京し、はじき飛ばされ、故郷に戻っていった
ボクの父親と、東京に連れて来られて、戻ることも、帰ることも出来ず
東京タワーのふもとで眠りについたボクの母親の、小さな家族の話です
もう、どうなるのかはわかっているので
どう描いていくのか?ちょっと楽しみになってきました。
初回から泣かされてしまったからなぁ~(苦笑)
ちょっとおかんが老け過ぎな感じがしなくもなかったけど
どこにでもあるような小さな家族の話だけど
どこにでもあるような。。。だから、余計に感じるところも多いのかも。
次回も楽しみになりました。
フジ「東京タワー オカンと僕と、時々オトン」公式