東野圭吾原作の同名ミステリー小説をドラマ化。
小学生の時に両親を殺されて以来、互いのきずなを頼りに生きてきた3人きょうだい
の姿を描く。宮藤官九郎脚本、金子文紀演出。
1993年の秋、小学生の功一(斎藤隆成)と泰輔(嘉数一星)、静奈(熊田聖亜)の3人
きょうだいは、両親に内緒でしし(獅子)座流星群を見に行く計画を立てる。
夜中にこっそり家を抜け出した3人が自宅へ戻ると、そこには変わり果てた両親の
姿があった。両親が殺されてから14年後、大人になった功一(二宮和也)は親代わ
りでもあるジョージ(尾美としのり)の経営するカレー店で働いていた。
功一は毎日のようにハヤシライスを注文する珍客(要潤)や、ジョージから借金をし
ている弟の泰輔(錦戸亮)のことで頭を悩ませていた。そんな中、事件を担当した
刑事の柏原(三浦友和)が店に現れる。時効まであと3カ月だと言う柏原に対し
功一は泰輔や静奈(戸田恵梨香)とは会っていないとうそをつく。
~goo番組ナビ
コンビニに売ってた、ドラマとのコラボ商品?流星の絆ハヤシライス(苦笑)
まだ食べてないけど。。。
今期、個人的に一押しの流星の絆。
だって、白夜行の東野圭吾さんの原作だし、錦戸亮君に二宮君に戸田
恵梨香ちゃんでしょ~楽しみにしてました
ただ。。。ちょっと不安だったのが、クドカン脚本。
クドカン嫌いじゃないけど、この原作と合うのかなぁ?って。
不安的中!
いや。。。面白かったと言えば面白かったけど(途中のコミカルシーン)
でもでも、冒頭の幼い兄妹3人のシーンが良かっただけにガックリ。
冒頭の雰囲気のままいって欲しかったな~
このドラマにクドカンテイストは薄めでお願いしたい(苦笑)
すごく良かった冒頭のシーン!
獅子座流星群を見に行くために、こっそり家を抜け出す。
弟と兄のやり取り、そして妹が私も行きたい~と泣きながら駄々をこねる。
仕方ないな~って、妹も連れて雨の中びしょ濡れになりながら自転車の
3人乗り。。。。親に内緒で家を抜け出すスリル感
子供の頃の、こういうドキドキ感って刺激的なんだよね。
そして空を見上げながら3人が川の字になって寝そべって。。。
ここだけで、兄妹3人の絆を感じた。キュン。
途中、うまい具合に両親が殺害されるシーンをリンクさせて。
ああ、いい感じのドラマじゃん!って思ったんだけどね(苦笑)
1993年の事件から、2008年の現在にシーンが変わったらまるで
違うドラマみたいになっちゃって。。。う~ん。
静奈(戸田恵梨香)のポストイット事件や、詐欺とかどうなんだろ?
泰輔(錦戸亮)と功一(二宮和也)と詐欺をするのか?そういうドラマじゃ
ないよねぇ?
功一(二宮和也)が勤める店に来る変な?客・戸神行成(要潤)は
何なんだ?公式サイト見たら、、、、行成の父親は殺人のあった夜に有明家から
出て来た男だ!戸神政行(柄本明)が両親を殺害した犯人なのか?
時効まであと3か月。。。刑事が三浦友和とバナナマン。
「俺達で探すんだよ。何年かかってもいい、探しだして必ず殺してやるんだ。
流れ星なんてアテにして、自分らで叶えるんだよ。」
中島美嘉の挿入歌がこのドラマに合ってる!こっちが主題歌の方が
このドラマに合ってるような気がする。
有明功一 (齋藤隆成)、泰輔 (嘉数一星)、 静奈 (熊田聖亜)
この3人の子供時代のシーンになると、絆をすごく感じるのよね
お兄ちゃんの齊藤隆成君、どこかで見た顔だ、どこかで見た顔だと
思ったら。。。。砂の器に出てた!そうだ!SMAPのコンサートの中居君の
コーナーに毎回出てた子だ(笑)
ラスト、幼い子供たちが両親の死を目撃するくだりはドキドキして
しまった。
今後、どんな展開になるのかわからないけど。。。。
あまりお笑いに走り過ぎて欲しくないかなぁ。
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