阪急京都線から急行が消えた2007年3月改正

長年、阪急京都線のローカル輸送の主力優等種別だった急行。
特急の停車駅増加で、急行の役割は特急補佐と高槻市以北ローカルに変貌。
そしてその役割も、2007年3月17日改正で準急に譲り種別消滅。写真は朝ラッシュ時に設定されていた堺筋線直通急行、通称「堺筋急行」。

2006年11月17日 上牧

本業じゃない！？南海2000系区間急行離合

南海高野線山岳区間を走行するための2000系。それも2005年10月改正で大運転が大幅に削減されたことで働き場を失い、一部は南海本線に転出。高野線でも橋本以北の平坦区間運用での充当が増えたことで、区間急行同士の離合を見る事も出来るようになった。

2007年2月2日 天下茶屋

北総のゲンコツ、八広に現る

思えばデビュー当初から91年まで新京成線松戸に顔を出していたゲンコツも、東京へ。そして川を越えて神奈川は逗子まで顔を出していたんですよね。出世したもんです。引退間際の北総7000形を八広でキャッチ。

2007年2月24日 八広

今は亡き西鉄宮地岳線 津屋崎駅

西鉄宮地岳線は、2007年4月1日に西鉄新宮～津屋崎間が廃止され、貝塚線に改称。将来の地下鉄への直通運転も検討されているが、厳しい運営状態に変わりはない。

2006年6月25日 津屋崎

もう見られない色々 東武8000系未更新LED幕車

8000系原型顔は伊勢崎線でもう見られない
8000系未更新LED幕車はもう見られない
8000系は浅草口ではもう見られない
奥の東武鉄道旧本社社屋はもう見られない

そして、

業平橋駅は来年その名に終止符を打つ。

2007年6月29日　業平橋

京浜東北線209系の終焉

長年京浜東北線の主力を務めた209系も2010年1月に運用離脱。その座をE233系に譲ることとなった。

2008年2月10日 磯子

京阪特急車 他種別運用 その1

ラッシュ時と日中の狭間で運用される、京阪8000系特急車の普通運用。現ダイヤでの運用は最新の時刻表で確認されたし。　

2005年7月18日 土居

近鉄大阪線 5200系運用 その3

乗って嬉しい急行型も青山ローカル運用では本領発揮とはいかず。

2006年8月12日　伊賀神戸

伊勢崎駅で冬の太陽光を受けるアルミ車体

2006年3月の大改正で東武伊勢崎線太田以北がワンマン化。長年東武本線系の主力だった"準急"はその役目を半蔵門線直通のサブ種別に譲り、"区間急行"に変更。伊勢崎駅は特急りょうもうを除き、800系3連しか見られなくなってしまった。

2005年12月23日　伊勢崎

稀少な武豊線快速

2015年に電化されることになったJR東海・武豊線は、朝夕を中心に東海道線名古屋方面と直通運転が行われている。その種別は主に線内各駅停車の区間快速だが、朝ラッシュ時に数本「快速」が設定されている。快速は線内も快速運転を行う。

2005年6月11日 乙川

東京メトロ07系も西武ライオンズ波動輸送に

東京メトロ有楽町線用07系。現在は東西線へ転属してしまった車両も西武鉄道のライオンズ戦開催臨時列車に動員。この当時は「インボイスSEIBUドーム」だったスタジアム名も、グッドウィルドームを経て、現在は西武ドームに戻っている。駅名は西武ライオンズ球場開設当時より「西武球場前」で変わらず。球場名が変わる度に駅名を変えるわけにはいきませんからね。

2005年5月4日 西武球場前

多奈川ローカル 南海多奈川線

かつては難波からの直通急行などもあり、淡路・四国ルートとして賑わった多奈川線。今では2両のワンマンが往復するだけ。各駅のホームは6連が乗り入れた時代のまま。軌道の雑草がローカル感を一層引き立たせる。

2004年9月3日 深日港

東横線の終着駅、東急電鉄桜木町駅

長年東横線の終着駅を演じた桜木町駅。廃止されて7年が過ぎた。ホームに停車中はこちらも今は亡き8000系。この時期は各種別が共通運用となり、歌舞伎塗装の8000系を始め全ての形式が特急から各停まで運用された。

2003年10月9日 桜木町

増結用1800系2連の急行・新羽島行き

日中恒常的に見られた名鉄岐阜～新羽島間急行も、2011年3月26日改正で消滅。

2004年12月18日 岐南

湘南急行 あっという間の消滅 その2

湘南急行に充当される小田急8000系

2004年11月3日　湘南台