軽そうで重い小説、とりのからあげ

軽い気持ちで手に取った小説がすごい重い話でちょっと立ち直れずにいる。

帰りの電車で読み終わらずに、いや、がんばれば読み終えられたのかもしれないけど、これはまずい話だぞという予感があったのでセーブして駅に着いて、マクドに入って続きを読んでおおいに泣いた。はずかしいのでタイトルは言わない。

だいたい2～3日で1冊くらいのペースで本を読むと年間100冊くらいは読めると思うんだけど、その中に読む前と読んだ後とで世界が変わって見えちゃうような作品がだいたい3タイトルくらいある。

そういう作品にあたる確率はずっとこんな感じだし、これは狙ってどうなるものでもないんだろうなとあきらめて、あまり深く選ばずに手あたりしだいに読んでいます。

弁当メモ

・とりのからあげ

（鶏もも肉、酒、しょうが、にんにく、塩こうじ、薄力粉、片栗粉）

・ポテトフライ

（じゃがいも、薄力粉、塩コショウ）

・ほうれん草ごま和え

（ほうれん草、ごま、砂糖、しょうゆ）

・にんじんサラダ

（にんじん、レモン、オリーブオイル、塩コショウ）

・金柑

（金柑をはちみつで煮た）

・いちご

からあげは小さめに切りそろえて強火でがーっと揚げると冷めてもべたべたしない気がします。

かっこいいチョコレート、アスパラ肉巻き

超かっこいいチョコをもらったので自慢したいけど嬉しいのをひとりじめにしたいので写真載せない（心がせまい）。

＊＊＊

弁当メモ

・アスパラを豚肉で巻いて

（アスパラ、豚バラ、薄力粉、塩こしょう、砂糖、しょうゆ、酒、みりん、ごま）

・ベーコン とニンニクの芽を炒めて

（ベーコン 、ニンニクの芽、塩こしょう）

・にんじんをサラダにして

（にんじん、ブロッコリー、ルッコラ、クリームチーズ、オリーブオイル）

・隙間にいちご入れた

醤油とみりんと酒と砂糖で味をつけるとたいてい美味しいけど何炒めても同じ味になるのでずるいなーと思いつつ、つい無難に逃げてしまう弱さ。

再会、原子力、ささみフライ

前の職場で一緒だった友人に会った。たぶん何年かぶりのはずなのに、お互いまったく変わってなくて会うだけで笑った。

僕も彼もおなじ研究施設で新型の原子炉の開発や安全性の研究をしていた（彼の研究分野の詳しいことはよく知らないけど）。当時はまだもんじゅにも稼働のみこみがあったし、国は2050年には新型炉が実用化の路線に乗るというロードマップを立てていたと思う。

そのあと福島で事故が起き、もんじゅは廃炉が決まった。このふたつは厳密には別の話だけれど、原子力事業が停滞、縮小の流れにあるのは明らかだろう。いまやプルサーマルという言葉すらほとんど聞かなくなった。その間に中国では新しい原発がばんばん建設され、ロシアでは新型炉が実用化された。

すべてこの10年、15年くらいの話である。こんなに大きく変わるとは、僕らが会社に入った時にはだれも予想していなかった。

おれは予想してたけどね、うそつけこのやろう、という話をベローチェでした。ベローチェでするような話ではない気もした。

＊＊＊

弁当メモ
・鶏ささみフライ
（鶏ささみ、塩コショウ、砂糖、酒、しょうゆ、小麦粉、パン粉）
・ソース
（マヨネーズ、ケチャップ、粒マスタード、はちみつ）
・ふかして適当に味つけたじゃがいも
（ジャガイモ、ハーブソルト）
・レンチンちくわピーマン
（ちくわ、ピーマン、鶏ガラスープ、ごま、ごま油）
・いちご
ささみフライは揚げすぎるとぱさぱさになるので両面に色が付いたら上げてあとは余熱でいいと思います。

スピード練習、ニャオニャオニャー、美味いタラ

５キロを２０分で走る練習。途中で友だちに会ったのでおれは週末なのにこんなにつらいことをやっているのだ、という主張をしたのだけれど、特に同情されることもなく「ふーん」という感じだった。まあそうですよね。そのあと５キロ流して帰ってきた。

吐くかと思ったわほんと。

＊＊＊

ハイロウズの曲に「どうしようかにゃー、にゃーおにゃーお」みたいなのがあったような気がしてずっと探していた。でもよく考えたらそんな歌あるか。夢だったのかもしれない。

と、数年にわたって諦めかけていたのだけれど、たまたま借りてきたクロマニヨンズのアルバムに入っていた。タイトルは「ニャオニャオニャー」。僕の記憶は正しかったのだ（ハイロウズではなかったけど）。

うれしくてこの週末に何度も聴いたおかげで覚えてしまった。コードもたぶん３つくらいしかないのでいつかコピーしようにゃー。

＊＊＊

料理メモ

・美味いタラを焼いたらやはり美味かった

（タラ、塩コショウ、小麦粉、パセリ）

・適当に作ったので再現性のない美味いたれ

（しょうゆ、酒、みりん、バター、砂糖かなにか入れたかも）

・マッシュポテト

（ジャガイモ、コンソメ、塩コショウ、バター、ほんの少し白ワイン）

・トマトサラダ

（トマト、にんじん、ブロッコリー、春菊、レモン、オリーブオイル、コショウ）

いつも行く魚屋に「今日はこれだけは買っておけっていうおすすめありますか」と聞いたらタラ買えと言われたので買ってきた。ただ焼いただけだけど、本当に美味かったので魚のことは魚屋さんに聞くべきだなと思いました。

禁止シューズ、スピード練習、適当サンドイッチ

ナイキの厚底シューズが国際大会で使用禁止になるかも、とのこと。興味はあったけど高かったので（3万くらいする）躊躇しているうちにレギュレーションで履けなくなってしまうのか。それ履けばおれだって3時間切れる、という言い訳ができなくなるのは残念である。

※とここまで書いて放っておいているうちに陸連が方針を決めたとの報道があった。これまでの市販品は使用可能、ただし特注品の超厚底はNGとのこと。

＊＊＊

僕はトレイルでよくHOKAの靴を履いているんだけど、あれもいわば厚底である。いわばというか究極の厚底と言ってもいい。HOKAで練習すると確かに足への負担は少ない、だからどこまででも走れる気がする。でも代わりにタイムは遅くなる。スピードをクッションで殺してしまっているのだ。だからナイキの靴は厚底なのにタイムも伸びるってすごいなって思っていた。

なんつって偉そうなこと書いているが、実際のところレースで50キロとかを過ぎてくるともう生きて一歩を踏み出すことに必死で、靴底がどうこうとかあまり気にならなくなるというのも事実。靴ならなんでもいいよ、そんなことより水くれ、となる。

でも何年か前の信越五岳というレースで、途中でHOKAの靴底がべろんと取れた時にはさすがにその後の山が登りにくかったので靴だいじだ。

＊＊＊

2か月さぼっていたトラックでのスピード練習を再開。5キロを20分で走ってサンドイッチ食べてそのあと5キロを流す。久しぶりにやったら超遅くなっててごめんって思った。

弁当メモ

・てきとうに挟んだサンドイッチ

（パン、クリームチーズ、ハーブ、ハム、スライスチーズ）

自分用の弁当はだいたいサンドイッチである。ばっと挟んでぐっと押して切ってしょぱっとラップで包んでカバンにぽいと放り込むまで3分。