どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2018夏 雲南旅行記 1日目 東京→ハノイ→ラオカイ→河口

2018-08-08 08:06:02 | 海外旅行記
2018年8月7日(火)

早朝出発にもかかわらず、仕事での飲みがあり前日は12時前に帰宅。
4時前に起床も体内のアルコール成分が抜けていない。控えめにしたつもりだったが…。

いよいよ雲南省へ旅立つ。25年振りにバックパックを担いでの旅。

出発のこの日の旅程は、羽田からベトナム・ハノイへ飛び、そこからバスで北上。中国・雲南省との国境の街・ラオカイまで行き歩いて中越国境を超え、中国側の街・河口まで行く。机上ではその日につけるはず。果たして順調に行けるのか⁉︎。また「歩いて国境を越える」は今回の旅の目的の一つ。

地元・北習志野を5:11発で西船橋へ、そこからバスで羽田空港には6:40頃到着。
バックパックは預けず、手荷物として持ち込んだ。

朝食はラウンジで。



お約束のカレー。


ANA857 ハノイ行きは定刻に出発。













随分と早くハノイ上空に到達したようだが、時間調整で何度も旋回し、定刻より10分早い12:25にハノイノイバイ空気に到着。


空港からは直接バスターミナルへ向かった。タクシーではなく、配車サービス・GRABにトライ。ベトナムに慣れた妻がサービスを使い現地ドライバーとコンタクト。待ち合わせにやや苦戦しつつも、空港職員のフォローもありSNSでやり取りし無事にドライバーと出会うことが出来た。



空港からミンディンバスターミナルまではおよそ30分246000ドン(約¥1,300)。タクシーの半額近い値段で、しかも安心だ。




ハノイからラオカイへ
ハノイからラオカイへのバスは13:45発スリーピングタイプ。日本で調べていたところRoyalなる、カプセルホテル的スペースのバスが15:00発にあり予約まで入れていたが、予定より早くバスターミナルに着くことが出来たので変更。






ハノイからラオカイまでは4時間強。トイレ併設かつ横になって行ける。途中休憩はなし。ドライバーは高速道路をフルスピード。対面走行の箇所もありちょっと怖い。
途上のあちこちで乗降がある。
不思議なのは高速道路のなにもない場所で人が乗り降りすること。突然草むらから大荷物を持ったベトナム人が現れ乗り込んでくる。


ラオカイには6時過ぎに到着。ここでマイクロバスに乗り換え、市内まで送迎してくれる。国境まで直接送迎してくれた。もう1人、ベトナム人が国境まで行くとのことでサポートしてくれて助かった。






ベトナム-中国 歩いて国境を越える

ベトナム側のイミグレーション

ベトナム側から中国国境を望む。

国境となる川

橋を渡ると中国。

ベトナム側のイミグレーションを抜け、歩いて国境の橋を渡った。そして中国の入国審査。入国のほうがやや慎重な印象だが、スンナリと進んだ。
多くのベトナム人がちょっと夕飯を食べに行く、的な感じで国境を渡って行く。
国境から歩いて5分程度で予約したホテル・7デイズインに到着。






河口(ヘコウ)

河口と書いてヘコウと読む。
ホテルの受付嬢は英語が通じず、スマホの翻訳アプリでやり取り。予約した部屋は最上階である7階のリバービュー。一泊177元。デポジットを含め300元払い8:00過ぎに部屋に入った。

部屋にタオルがない。置き忘れたようだ。
翌日の作戦を立て、フロントでの話のあとは確認しがてら夕飯へ。
ホテルから歩いて5分ほどの「ベトナムスタイル」の食堂で乾杯。
バインクォンとブン的なヌードル、そして中国ビール。
外のテーブルで大汗をかきながら食す。旨し。











ホテルへは10時前に戻り、11時過ぎに就寝。

ここはベトナムとの国境、携帯のキャリアが中国とベトナムで勝手に頻繁に入れ替わる。両国に時差が1時間あるためそれにつられて携帯の時間も変わってしまう。手動での設定が必要だ。

ホテルと夕飯食べたところ。


何はともあれ、予定通り河口までたどり着くことができた。
雲南の旅スタート。



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